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拉致とは?

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2月24日(土)〜2月26日(月)救う会愛媛 ”椿祭り”での啓発活動2月27日(火)〜3月18日(日)徳島県阿南市 拉致問題啓発ポスター展
◆リンク集、救う会全国協議会、特定失踪者問題調査会、チャンネル桜、電脳補完録、増元照明Web Site、荒木和博BLOG、めぐみさん写真展◆
(1)当掲示板は拉致事件など北朝鮮当局による野蛮な人権侵害の全面解決に必要と思われる情報を公開・交換する目的で運営しております。活動情報の連絡など、積極的にご投稿ください。
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一昨日くらいから蓮池さん拉致に関わった北朝鮮工作機関の指導員2人のニュースが流れています。逮捕状をとり、写真や似顔絵を公開したということですので、逮捕も近いのか、と考えてみると2人は北朝鮮にいるのですから、結局は発表して終わりということなのではないかと、皮肉の一つも言いたくなります。
素朴な疑問なのですが、この2人の写真や似顔絵はどこから出てきたのでしょう。現在70〜80ということですから、顔立ちから見て事件の頃に撮影された写真だと思います。1970年代の貿易代表団として日本に出入りしていたころのものだとすると、当時からマークされていたことは明らかで、一度に何百人もやってきていたわけでもない北朝鮮の人間を警察が追うのは、現場の方々の努力は大変だったでしょうが、組織の能力からすれば十分にできたはずです。
報道ではこの2人、他の人間の拉致も関与した可能性があるとのこと。そんなにやっていたなら当時何で分からなかったのでしょう。富山県警の某幹部は「高岡の未遂事件(昭和53年8月)が北朝鮮による拉致未遂と分かったのは大韓航空機爆破事件(昭和62年11月)の後だ」と語ったそうです。そんなはずはないのですが、いずれにしても事件当時警察がどこまで分かっていて、どこから分かっていなかったのか、明らかにする必要はあると思います。
それともう一つ、この2人がやってきて蓮池夫妻の拉致に関与し、その後の監視や教育まで担当したとなると、当然蓮池夫妻のどちらかをある目的に従って調査した上ねらいをつけて拉致したということになるはずです。昨年の「女性を狙ったら男がついてきた」と言った報道とは矛盾します。もちろん、海岸にいたアベックを手当たり次第に連れてきたということでもないでしょう。
少しでも「進展」するのは良いことですが、拉致問題についてはこれまでの警察の対応に過ちがあったことは当然です。もちろん、当時の国内の状況は警察の責任だけに押しつけられるものではなく、それ以前に政治の責任があることは間違いないのですが、いずれにしても、どこに問題があったのか、今何が足りないのかは一刻も早く国民の前に明らかにすべきではないでしょうか。責任に関わる部分だけを抜いて情報を出しても全体像は見えません。
もちろん、それができなかったとしても警察が平壌に踏み込んでこの2人を逮捕してきて自白させればいいのですが。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●水戸市・水戸市民会館●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月14日(水)16:00〜 拉致問題講演会(救う会愛媛主催)●松山市・ワシントンホテル●代表荒木が参加●問い合わせ 救う会愛媛(089-973-9003)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★3月24日(土) 18:00〜「希望の光を消さないで」講演会(河嶋功一君を探す会主催)●クリエート浜松 浜松市早馬2-1(053-453-5310)●専務理事真鍋が参加
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090-9816-2187)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.02.22 )横田滋・早紀江夫妻がチェイニー米副大統領に面会
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.02.22)横田滋・早紀江夫妻がチェイニー米副大統領に面会
本日、2月22日午前、米国大使公邸で、来日中のチェイニー米副大統領に横田滋・早紀江家族会代表夫妻が面会した。
チェイニー氏は、21日、安倍首相に「拉致問題は日米共通の課題」と解決に協力することを明らかにしていたが、横田夫妻には「この問題は大変重要」と、強い関心を持っていることを伝えた。横田夫妻は、ブッシュ大統領宛の手紙をチェイニー氏に託した。チェイニー氏は「必ず渡します」と確約した。手紙の概要は、6者協議で「テロ支援国家指定を解除する作業を開始する」との合意文書に心配な部分があることを述べた上で、「自由と人権という普遍的価値観に立つ米国が、私どもとともに北朝鮮によるテロとも戦ってくださることを信じて」いるというもの。
ご公務多忙の中、北朝鮮拉致問題に格別のご関心をお持ちくださっていることに感謝します。昨年4月、拉致被害者家族である横田早紀江さんと感動的なご面会をしてくださり本当にありがとうございました。
2月13日、6者協議が北朝鮮問題に関して合意をいたしました。その中に私どもを大変心配させる部分があり、こうしてお手紙をいたしました。すなわち「アメリカ合衆国はテロ支援国家指定を解除する作業を開始する」とされたことです。
閣下もご承知のとおり北朝鮮による拉致は憎むべき国家テロです。横田めぐみさんら多くの被害者が今も抑留され続けている事実は、このテロが現在進行形で続いていることを意味しております。
米国国務省の国際テロリズム年次報告書(Country Reports on Terrorism)においても、米国が北朝鮮をテロ国家指定している理由として、日本のみならず多数の国から被害者を出している拉致問題が未解決であることが明記されております。世界がテロと戦っている中、自由と人権という普遍的価値観に立つ米国が、私どもとともに北朝鮮によるテロとも戦ってくださることを信じております。
日本政府は北朝鮮に対して、すべての拉致被害者の帰還を強く求めております。米国政府におかれましては、この日本政府の要求が実現するまで、絶対に北朝鮮のテロ国家指定解除を行わないように強くお願い申し上げます。
家族会・救う会は、2月20日、首相官邸で安倍晋三総理に面会した。安倍総理からは、6者協議を踏まえた今後の対応等について説明を受けた。引き続き官邸で、米国の歌手ポール・ストゥーキーさんが、自ら作詞作曲した「SONG FOR MEGMI」を披露した。面会は17時に始まり、演奏も含め18時15分に終了した。
家族会=横田・早紀枝滋代表夫妻、飯塚繁雄副代表、増元照明事務局長、横田拓也事務局次長、有本明弘・嘉代子夫妻、市川健一・龍子夫妻、斉藤文代さん、平野フミ子さん、本間 勝さん、横田哲也さん、松本孟さん、寺越昭男さん
救う会=佐藤勝巳会長、西岡力常任副会長、藤野義昭副会長、島田洋一副会長、平田隆太郎事務局長、山岸丈良事務局次長
この他政府側からは、塩崎恭久官房長官、鈴木政二官房副長官、下村博文官房副長官、中山恭子総理大臣補佐官、佐々江賢一郎アジア大洋州局長など政府の拉致担当関係者が参加した。
安倍総理は、「拉致問題の解決なくして国交正常化を行なわないとの政府の方針は変わらない。前向きな対応を引き出すべく全力で取組む。6者協議では拉致問題に関する日本の懸念が各国に十分理解された上で、日朝協議の場が作られた。
また他の作業部会が進んでも日朝協議だけが置き去りにされないという仕組みもできた。米国にはテロ支援国家から北朝鮮を解除しないよう引き続き働きかける。今後は作業部会で交渉するが拉致問題が進展したかどうかを判断するのは北朝鮮側ではなく我々である。金正日は圧力をかければ対応する」等と述べた。
家族会参加者は、「安倍総理を信じて待つ。6者協議でも原則を守った。今後もぶれないで政府の方針を貫いてほしい。できるだけ早く解決してほしい」等と要請した。
2月20日、安倍総理面会の前に、拉致議連では総会が開催され、家族会・救う会の上記参加者のほとんどが参加した。総会では、平沼赳夫会長の復帰も近いことが報告された。また、6者協議の結果を評価した上で、北朝鮮が被害者を即時帰還させないならば、追加制裁を行なうこと等を決議した。以下は決議文の全文である。
我が国は、エネルギー支援に不参加を表明した。今回の日本政府が主張した「拉致問題が進展しない限り重油支援をしない」という原則は、北朝鮮をはじめ中・露・韓に対し、拉致問題が解決しない限り日本は譲歩しない、とのわが国政府の明確な方針を示し強いメッセージを発することができた。我々拉致議連は今回の日本政府のとった行動に一定の評価をするものである。
2005年9月以降日米が進めてきた対北朝鮮制裁の効果と昨年10月の核実験により中国との関係が悪化したこともあり、6者協議が決裂して更なる制裁が北朝鮮に課されることは、金正日にとって大きな痛手となる為、なんとしても避けたいはずである。日米は、金正日を大幅な譲歩に導いた制裁を緩めてはならない。
米国による北朝鮮のテロ支援国家指定の解除について、ブッシュ大統領は「そのプロセスを始める」にすぎない、「拉致問題解決抜きの解除はない」としており、引き続き日本政府は、米国と緊密な連携をとりながら、指定解除に繋がらないように働きかけをしていくべきである。
設置が決まった「作業部会」において日本政府は、すべての拉致被害者の即時帰還を強く求めるべきである。もし北朝鮮がこの要求を受け入れないなら、日本政府は貿易全面禁止、日本人・在日朝鮮人の北朝鮮渡航禁止、及び全ての北朝鮮経由船舶の入港禁止など、さらなる独自制裁を断行するとともに、民間が行っている北朝鮮観光事業などの禁止を国連安保理に働きかけていくべきである。
昨日は家族会の皆さんが首相官邸で安倍総理と面会しました。このところ、政府からの報告などのときには特定失踪者の家族に伝えるということで、調査会からも参加していたのですが、今回は一切お声がかかりませんでした。「しおかぜ」支援返上の効果(?)なのかも知れません。
それはさておき、報道によれば官邸で家族会の人たちは総理と面会した後にPP&Mのポールさんの歌を総理や中山補佐官、6者協議に参加した佐々江外務省アジア大洋州局長らと聞いたそうです。こんなことに水を差しても仕方ないかも知れませんが、私には何かずれているように思えてなりません。
6者協議の合意は、北朝鮮の体制を保障し、援助を与えることを決めた以外、今の時点で何も現実には前進していません。もし、これが「前進」だと言おうとするなら、北朝鮮に約束を守らせる(それがどれほど大変なことかは歴史が証明しています)ための他国との連携にせよ、日本国内での対応にせよ、よほど気合いを入れてやらないといけないはず
米国は大統領が電話をかけてきたり、副大統領が来日したりで(まさかポールさんまで米国政府のさしがねということはないでしょうが)、「拉致問題をやります」と盛んに言っています。それはありがたいことなのですが、いずれにしてもこの問題の解決のためには周辺国の協力はあくまで二次的なもので、日本の行動が何よりも大事です。いつの間にか「拉致問題の解決なくしては」が「進展なくしては」に変わってしまっていますが、あの体制が続く以上拉致問題の完全解決はありえず、核の脅威も去りません。そういう意味では「オール・オア・ナッシング」にも近い状況であり、日本政府はその「オール」を、米国の腰が引けようと、中国や韓国が妨害しようと目指さなければなりません。
これは前政権時代のことですが、5人が帰国した後、「5人の家族の帰国最優先」という方針を政府は立てました。家族会の帰国していない人の家族も、特定失踪者の家族も、私たちも、一般の方々も、「ともかく家族が帰ってくれば5人はそれ以外の人のことを話してくれるだろう」と思ってそ
の方針に納得しました。そしてその期待は裏切られました。家族が帰ってきた後、5人はさらに語らなくなりました。私は今でも、ひどい言い方かも知れませんが、まだ帰国していない拉致被害者(政府認定者以外の人も含め)を優先するか、せめて並行して行うという方針にするよう求め続けるべきだったと悔いています。この間のロスは1年半に及びました。
25日には総理が新潟に赴いて帰国した5人と会うそうです。まさか「週刊現代」や「諸君!」の論文の件で蓮池薫氏から「荒木を黙らせてくれ」と言われることはないでしょうが、折角合うのですから、総理から「皆さんの身辺は絶対に保障するから、マスコミに対しても、一般の国民に対しても北朝鮮や拉致問題の真実を語ってほしい」と説得してもらいたいものです。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★3月24日(土) 18:00〜「希望の光を消さないで」講演会(河嶋功一君を探す会主催)●クリエート浜松 浜松市早馬2-1(053-453-5310)●専務理事真鍋が参加
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090-9816-2187)
本日午前、6者協議に参加した日本代表団の佐々江団長(外務省アジア大洋州局長)らからの報告がありました。家族会、救う会の代表とともに調査会から私と真鍋専務理事が参加しました。
内容については報道等もされていますし、救う会のメールニュースにも出ていますので、ここでは印象だけ述べておきます。結論から言えば昨日発表した内容の決断は間違っていないと確信しました。
もっとも、私はこの席で議論をふっかけたわけではありません。この席は基本的に家族会に報告をし、意見を聞く席であり、私たちの立場は政府の報告を特定失踪者の家族に伝えることにあるからです。私は佐々江局長にただ一言、現場でのご苦労に文句を言うつもりはないが、皆さんとは別の次元での判断については納得できないと伝えました。その上で、配られた文書に「『懸案事項』には、拉致も含まれる」と書いてあるが、北朝鮮は本当にこう認識しているのかと質しました。佐々江局長はそうであると答えましたが、どういう場でどう認識しているのかについては語りませんでした。
の米朝の協議、そして今回の6者協議、金桂冠の顔を見ていれば、北朝鮮が追い詰められてあの合意に至ったのではないことは明らかでしょう。もちろん、北朝鮮の中もがたがたですから、向こうが今後ヘマをすることは考えられますし、そう追い込んでいかなければなりませんが、少なくとも今回の合意、そしてそれに日本が加わったことは失敗であるとの認識だけは持つべきだと思います。その上で次の対応を考えないと、とんでもない過ちを犯すことになるでしょう。戦略の過ちは戦術で補うことはできません。
どのみち6者協議というのは、北朝鮮を追い詰めるための環境作りの意味しかありません。米国も中国も核保有国であり、北朝鮮の核は痛くも痒くもない、他国に渡るのが怖いだけです。それさえできない約束があれば、面倒なことをするより核を認め、金正日体制を認めてしまった方がはるかに楽です。
6者で外堀を埋めておいて、日本の手で金正日体制を一気に攻め落とす(別に武力は使わないにしても)やり方でいかなければ、核も拉致も解決しません。そして、それは官僚のやる範囲ではなく、政治の決断が何より必要です。総理にはその点をあらためて理解していただきたいと思います。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090-9816-2187)
本日、2月16日、拉致対策本部会議室で、6者協議の日本代表である佐々江賢一郎アジア大洋州局長から、家族会、救う会、調査会が説明を受けた。政府からは中山恭子拉致対策本部事務局長など関係者及び外務省関係者も参加した。その他の参加者は以下の通り。
第1に、北朝鮮が非核化に向けた具体的な約束をしたことで、活動停止だけでなく無力化、つまり使えなくすることまで約束したことである。
[1]寧辺の核施設(再処理施設を含む)を、最終的に放棄することを目的として活動停止(shut down)及び封印(seal)する。
重油5万トンに相当する緊急エネルギー支援を開始する。(米中ロが実施。拉致問題を含む日朝関係の現状を踏まえ、わが国は参加せず)
日朝平壌宣言に従って、不幸な過去を清算し懸案事項を解決することを基礎として、国交を正常化するための協議を開始する。(「懸案事項」には、拉致も含まれる)
初期段階の措置の実施及び6者会合共同声明の完全な実施のため、共同声明の要素に対応する次の作業部会を設置し、30日以内に会合を開催する。
日本としては今後北朝鮮と協議し、いつ、どういう形で作業部会を行なうかを決める予定。日本は、米朝以外の作業部会にも参加する。
この「すべての核計画」には、兵器化されたプルトニウムも含むので、核弾頭や核爆弾も無能力化される。「初期段階の措置」の「活動停止」は再稼動が可能だが、無能力化すると不可能になる。
重油95万トンに相当する規模(上記5万トンと合わせ合計100万トン)を限度とする経済、エネルギー及び人道支援を供与する。(米中ロが実施。拉致問題を含む日朝関係に進展が見られるまで、わが国は参加しないことにつき、関係国は了解)
6者協議の中で日朝協議を行なったが、非核化問題と日朝関係について協議した。我々は作業部会を開始すべきこと、拉致問題、核・ミサイル問題で合意すべきと訴えた。
米国の「テロ支援国家指定解除」については、当初、米国の真意が不明であったが、報道によると、安倍首相がブッシュ大統領と電話会談した中で「拉致問題を置き去りにしない」と明言し、シーファー駐日大使も「当面解除することはない」と明言している。この点につき佐々江局長は、「(議論の)土俵に乗せたということで、(北朝鮮が対応しなければ)はずせない。北朝鮮は拉致問題に米朝の作業部会でも直面せざるをえない」と述べた。また中山事務局長は、「当初アメリカが北朝鮮をテロ国家に指定した時、よど号犯をかくまっていることを理由にしていた。みなさんの働きかけもあって2004年に拉致問題も理由にあげた。
また、中山事務局長は、「94年の枠組合意とは違うものがやっとできた。北朝鮮の今後の対応が問題。北朝鮮には、すべての拉致被害者を帰国させないとやっていけないと思わせ、決断させることを迫ることが大切」と述べた。佐々江局長は「『行動対行動』の原則だから、北朝鮮が行動するような外交的努力をする。
拉致問題への各国の理解が深まったと思う」と述べ、中山事務局長は、「拉致対策本部は、北朝鮮の今後の対応によってはさらなる措置を考えている。各国との連携も重要だ」と述べた。
北朝鮮がどうして合意文書のレベルまで降りてきたかについて多くの関心が集まった。例えば、当初は重油200万トンを要求したが、5万トンまで降りてきた。第2段階でも計100万トンで1回限り。94年のジュネーブ合意では、「毎年」重油50万トンと軽水炉45億ドルだった。
これにつき、家族会・救う会からは、[1]これまでの米日の制裁がかなりきいていた結果ではないか、[2]これ以上の制裁を避けたかったのではないか、[3]すべてのプルトニウムを申告してもわずか100万トンの重油では、何らかの密約があるのではと疑うくらい降りたことになる、[4]制裁をかけ続けたまま交渉ができたこともかつてないことで、今後も妥協しない交渉をしてほしい、[5]期間を限定できたのがよかった、[6]来日中の中国外相も拉致問題で「協力する」という言葉を使った、[7]第1段階の重油5万トンは送料込み約20億円で、第2段階の100万トンを得るには高いハードルを越えなければならない、などの意見があった。
本日の記者会見での発表のうち、加藤博・北朝鮮難民救援基金事務局長同席で発表したタイにおける脱北者実態調査と米国で活躍する歌手・アミーカさんのライブについてお知らせします。以下はどちらも本日発表した文章をそのままお伝えするものです。
北朝鮮難民救援基金と国際人権ボランティアは、最近タイ国に流入する北朝鮮難民の数が著しく増加しているものの、その実態については、さほどあきらかになっているとは言えない、と考えている。
また、タイ国政府、入国監理行政担当者も北朝鮮の人権状況についても理解、認識が一致しているとはいえないように思える。タイの英字紙をみると、安全保障上の問題を提起したり、ブローカーが人道、人権NGOを語り、北朝鮮難民を人身売買しているのではないかという疑念を表明している記事もある。そうした根拠を含め以下の項目について調査団は、タイに流入する北朝鮮難民の実態を調査する。
在米日本人歌手のアミーカさんが3月に帰国し、日本各地でライブ・コンサートを行います。アミーカさんは、昨年のワシントン・ホワイトハウス前での拉致問題を訴える街頭コンサートを企画し、出演された方です。
この度、帰国された際に、音楽を通じて拉致問題の解決を訴えるために、拉致問題に取り組む関係者の方々を対象としたプレゼンテーション・ライブを行う予定です。
尚、一般参加も可能ですが、会場は30人程度が定員なので、参加希望される方は、下記、吉田までご連絡下さいますようお願い致します。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090-9816-2187)
安達俊之さんをゼロ番台リスト(拉致の可能性が排除できな い失踪者)から1000番台リスト(拉致の可能性が高い失踪者)に変更しました。
昭和56(1981)年6月20日 石川県鶴来町(現在白山市)で失踪。 同時に失踪した同僚の女性Aさんと共に拉致されたと推定される(Aさんは非公開で特定失踪者リストに登録)。
・当日朝海水パンツを買いたいと言った。給料日前だったのでお母さんが5000円小遣いをあげる。歯医者に行くお母さんを送りがてら運動具店2軒を車で回るが朝で開いていないので国際ホテルで買う と言いお母さんを鶴来の歯科に降ろして国際ホテルに出勤した。
・午後6時前、友人B氏宅を訪問したが、B氏は約束の時間であった午後6時までに帰宅するつもりで外出していたので会っていない。家人が対応した。このとき安達さんは女性と一緒にいた。
を乗せて白山町西交差点方向から進行してくる俊之さんの車とすれ違ったが,それが最後の目撃情報である。C氏によれば「外は薄暗かった。女性が乗っていたのはわかったが顔は憶えていない。安達俊之さんは笑っていた。以前、電話で話していた時に、女友達とドライブをしている」と話している。以上のB氏、C 氏証言からは安達さんの車に同乗していた女性がAさんであると特定できていな いが、状況からすればほぼ間違いないと思われる。
・当日は帰ってこなかったが,これまでも2,3日黙って 家を留守にすることがあったので,両親は特段,気にも止めなかった。22日か23日に勤務先の国際ホテルから無断欠勤していると連絡があり,急いでかけつけた。24日か25日に鶴来警察署へ届けた。
・6月28日,18:00頃電話があり、父が出ると「俊之捕まっているよ」とたどたどしい少女のような声で話して切れた。10分後に再度電話があり、母親がでると無言で切れた。電話はその後かかっていない。
アベックの拉致・失踪の集中している時期であり(マッピングリスト5「アベック・夫婦の失踪」参照)、それを含めて総合的な状況から判断した。
・11月4日、白山市役所鶴来支所(旧鶴来町役場)に匿名の女性から電話があり、当直の職員がうけた。内容は次の通り。匿名情報で未確認のためあくまで参考情報である。
「今まで誰にも言わなかったが、25,6年前の5月か6月の出来事。小松市の安宅海岸で。男女がゴムボートを漕いでいた。ゴムボートの先、100メートルの所に漁船がいた。安達さんかはわからないが、気になって連絡した」
本日発表した以下の文書内容は今回の6者協議の合意に抗議し、平成18年度補正予算及び19年度予算案に計上されている「しおかぜ」に対する事実上の支援を返上するというものです。これまで政府による支援に関し努力を続けてくださった皆様には誠に申し訳ないのですが、この位の覚悟をしたということをアピールしない限り、この合意がそのまま受け入れられ、拉致問題が棚上げにされていく可能性が極めて大きいものとの危機感を持っての判断です。
今回の6者協議に関し佐々江外務省アジア大洋州局長以下、交渉担当者の皆さんのご努力は評価に値するものだと思います。しかし、この合意に加わったことは現場の問題ではなく、政治の問題です。戦略のミスを戦術で補うことはできません。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
これから私たちをとりまく環境も様々な意味で厳しくなると思いますが、このピンチこそが最終的な目標達成への決戦と捉え、全力を尽くします。ご支援賜りますようお願い申し上げます。
今回の6者協議の合意は、拉致問題の解決をめざす者として、また、帰国者や日本人家族、そして他国の拉致被害者や北朝鮮一般国民の人権を守ろうとする者として、受け入れられるものではない。もちろん、長期的な意味でのわが国の国益にとっても、東アジアの平和のためにもマイナスである。
今、拉致をはじめとする北朝鮮問題は重大な岐路にあると言っても過言ではない。正面からこれに取り組んで解決をめざすのか、先送りして後により大きなツケを回すのか、政府も、国民も覚悟をすべきときである。以上のような状況から、私たちとしても6者協議及び政府の対応の意味を明らかにし、私たちなりの覚悟を表明するため、平成18年度補正予算及び19年度予算から支出される予定の「しおかぜ」に対する事実上の政府支援を受けないことにした。
今回の6者協議合意は、単なる欺瞞に過ぎない。金正日体制が維持される限り北朝鮮が核開発を放棄する可能性はゼロであり、支援によって金正日独裁体制の延命に手を貸す以外の結果は得られない。
また、現時点で政府は拉致問題の進展なくして援助は行わないとしているが、今後北朝鮮側から「再調査する」などの、守られるはずもない口約束を理由に援助に踏み切ることが憂慮される。もちろん他の4国は一刻も早く日本に援助させるよう求めてくるだろう。
私たちとしては18年度補正予算、19年度予算あわせて500万程度と推測される日本政府の支援は正直なところ喉から手が出るほど欲しい金額である。しかし、それ以上に、今回の合意に日本が加わったことは極めて重大な問題であり、これを看過することはできない。そして、その重要性を伝えるためには身を切って警鐘を鳴らすしかないと考える。
なお、政府支援と別に、KDDIが所有し、現在NHKが独占的に使用している八俣送信所(茨城県古河市)を使った国内からの「しおかぜ」送信について調整が行われている。これは政府の予算を使うものではないので実現に向けて調整を続ける。現状では総務省、KDDIともに担当者には積極的に取り組んでいただいており、使用権を持つNHKの対応が最大のネックになっている。この問題が解決されるかどうかによって実現の可否が決定すると思われる。
題の完全解決は北朝鮮の体制転換なしにはあり得ない。そして、米国も中国も韓国もロシアも妥協による問題先送りを希望している以上、日本は孤立しても原則的姿勢を貫かなければならない。ことは交渉担当者レベルではなく、政治の決断の問題である。関係各位が私たちの覚悟の意味を理解してくださるよう、切に期待する次第である。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090-9816-2187)
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090-9816-2187)
本日、2月13日、6者協議が合意文書を採択し終了しました。合意文書では、北朝鮮が寧辺の核関連施設を停止・封印し、国際原子力機関の査察を受け入れ、代わりに5万トンのエネルギー支援を行うこと、その上で北朝鮮が核施設を稼働できなくする措置を取り、代わりに95万トンのエネルギー支援を行なうことが合意されたと報道されました。また、米国は、北朝鮮をテロ支援国家の指定から解除する作業を始め、北朝鮮と国交正常化に向けた協議を開始することとなったようですが、その具体的な内容については不明なままです。
日本では、本日の予算委員会で、安倍内閣総理大臣が、「拉致問題の解決なくして支援はありえない」と明言し、6者協議代表も「拉致問題の解決なくして国交正常化なし」の原則を崩さず、エネルギー支援には参加しないことを主張し、合意文書でも受け入れられました。今後北朝鮮が日本との協議に応じることになりましたが、そのことに対する見返りを与えない決定を行なったことは高く評価すべきものと思います。これにより、北朝鮮の金正日政権に対し、日本の拉致問題に関する強い意志をメッセージとして送ることができたこと、また6者協議参加国だけでなく国際社会にも同様の強いメッセージを送ったことになります。日本が国際社会から孤立するなどのコメントも一部報じられましたが、逆に日本の存在感が高まったと思います。
他方、米国が北朝鮮をテロ支援国家の指定などから解除する作業を始めるとのことですが、米国は2004年、国務省の「世界テロ白書」に北朝鮮を「テロ支援国」として掲載してから毎年、掲載理由に「拉致問題」を含めてきました。拉致問題の進展がない中で、米国がテロ支援国家リストから北朝鮮を外すことになれば、米国が繰り返し約束してきた「拉致問題解決を含める」という原則に反することになります。米国の真意はどのようなものなのか、明らかにしてほしいものです。(救う会事務局長、平田隆太郎)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.02.13-2)中山恭子拉致対策本部事務局長が講演−緊急集会
2月12日、家族会・救う会は友愛会館で、中山恭子・総理補佐官・拉致対策本部事務局長を招き、緊急集会を行なった。6者協議開催中の最中に開催された同集会で、中山事務局長は、「拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化はありえない」などの政府方針を説明した。拉致問題対策本部が決定した「今後の対応方針」は下記の通り。
この日は、家族会から横田滋・早紀江代表夫妻、飯塚繁雄副代表、増元照明事務局長、横田拓也事務局次長、有本明弘・嘉代子夫妻、市川健一・龍子夫妻、斉藤文代さん、本間 勝さん、松本孟さん、飯塚耕一郎さんなどが参加し、佐藤勝巳救う会会長、西岡力常任副会長も参加して、中山事務局長と昼食懇談会も行なった。緊急集会には拉致議連から救う会各地幹事、西村真悟幹事長、ジャーナリストの櫻井よしこさんなども参加し、参加者は約250名で入りきれないほどとなった。夜の関係者のみの懇談会には中川昭一自民党政調会長もかけつけ、家族を激励した。また、集会には増元照明事務局長と結婚予定の若宮優子さんも参加した。
1. 北朝鮮側に対し、すべての拉致被害者の安全を確保し、直ちに帰国させるよう引き続き強く求めていく。また、拉致に関する真相究明、拉致実行犯の引渡しについても引き続き強く求めていく。
2. 現在、政府としては、北朝鮮に対して、人道支援の凍結措置(平成16年12月28日発表)、万景峰92号の入港禁止を含む諸措置(平成18年7月5日発表)、北朝鮮のミサイル等に関連する資金の移転防止等の措置(平成18年9月19日発表)、すべての北朝鮮籍船の入港禁止やすべての品目の輸入禁止を含む諸措置(平成18年10月11日発表)等を講じているが、今後の北朝鮮側の対応等を考慮しつつ、更なる対応措置について検討する。
4. 拉致問題対策本部を中心に、拉致問題に関する情報を集約・分析し、問題解決に向けた措置の検討を迅速に推し進めていくとともに、拉致問題に関する国民世論の啓発を一層強化する。
5. 「特定失踪者」にかかる事案を含め、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案に関する捜査・調査等を引き続き全力で推進していく。また、捜査・調査の結果、新たに拉致と認定される事案があれば、北朝鮮側に対して然るべく取り上げていく。
6. 国連をはじめとする多国間の場、また、関係各国との緊密な連携を通じて、拉致問題の解決に向けた国際的な協調を更に強化していく。
今月の定例記者会見は下記の通り行います。各位にはご多忙中恐縮ですが対応方よろしくお願い申し上げます。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月12日(月)救う会埼玉東部の会講演会●南越谷サンシティ●常務理事杉野が参加●問い合わせ 古藤勝次(ことうかつじ)同会代表(048-958-5813)
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090-9816-2187)
本日(2月5日)古川さんの訴訟で和解期日(この場合の「期日」というのは法律用語で、普通使われる「振込期日」などと若干意味がことなります)が行われました。これについて原告側主任弁護士である川人博・法律家の会幹事のコメントをお伝えします。
本日、古川さん訴訟の和解協議期日があり、原告被告双方が意見を述べた末、続行となり、次回は、3月12日(月)午後3時(非公開)となった。
原告側としては、古川さんをはじめ、いまだ政府が認定していない被害者の救出のため今後とも力を尽くす所存である。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月10日(土)13:30〜 拉致問題の早期解決を願うつどい(同会実行委員会主催)●米子コンベンションセンター●代表荒木・常務理事妹原が参加●問い合わせ 妹原仁常務理事(090-4697-6197)
★2月11日(日)和光集会(救う会4市協議会主催)●和光市民文化センター●代表荒木が参加●問い合わせ 江森富士雄・4市協議会事務局長(090-2917-1633)
★2月12日(月)救う会埼玉東部の会講演会●南越谷サンシティ●常務理事杉野が参加●問い合わせ 古藤勝次(ことうかつじ)同会代表(048-958-5813)
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090(9816)2187)
1日発売の「諸君!」3月号に掲載されている論文「蓮池薫『工作員』説を徹底検証」(連載している月報「北朝鮮問題」の特別版)について、色々ご評価をいただいています。これについては明後日(5日月曜)発売の「週刊現代」にも寄稿していますので、ご関心のある方はご一読下さい。
拉致問題にハッピーエンドはありません。今帰国していない拉致被害者が帰ってきて個別に「よかった」ということはあっても、拉致の全貌が分かってくれば、おそらく「知らない方がよかった」と思うことが次から次へと出てくると思います。おそらく数十年の間、この国の政権は、それが怖かったから拉致問題を隠蔽してきたのでしょう。しかし、隠してきたことによって問題はどんどん膨らんでいきました。一種の「キャリーオーバー」です。
私たちの時代にまたそれをやってしまったら、次の世代はさらに大きな荷物を背負わなければなりません。僭越ですが、ジャーナリストであれば表面的な動きを追ったり、官製の情報操作に振り回されるのではなく、問題の本質がど
こにあるのか、ぜひ突き止めていただきたいと思います。また、政治家であれ、官僚であれ、民間人であれ、拉致問題に何らかの関わりがあるのであれば、この時代を生きるものとしての責任を追うべきでしょう。
今回の山拓訪朝などにみられる小手先での解決を目指す動きは、この逆で、本質をさらに隠蔽し、次の世代につけ回しをするものです。この動きには米国も中国も好意的に対応していると言われています。韓国盧武鉉政権も日本が拉致問題で踏ん張ることは快く思っていません。つまり現状は、周辺から「適当に矛を収めなさい」という圧力があり、国内でもその動きがあるということで、一つの正念場です。
蓮池薫氏が本当に日本に戻っていたのか、今の時点では絶対とは言えません。しかし、可能性は十分に存在しますし、彼でなかったとしても、政府認定かどうかは別として、拉致被害者の何人かが日本に戻っていたことはほぼ間違いないと思います。
昨年、横田めぐみさんの夫であった金英男さんがご家族と対面し、その後記者会見で北朝鮮の書いたシナリオ通りに話をしたとき、彼に怒りを感じた方もいると思います。しかし、怒るべきは金正日体制に対してです。高校生
を突然家族から引き離し、その被害者や家族の人生をめちゃくちゃにしておいて、さらに被害者や家族を利用してプロパガンダを行おうとする体制にこそ憎しみを持つべきでしょう。
何事も問題を矮小化していた方が楽です。今柳沢厚労相の発言をめぐって国会では大騒ぎになっていますが、ああいう、敢えて言うならどうでもいいことで騒いでいた方が野党共闘もやりやすいでしょう。しかし、貴重な国費を使う国会でやるべきことは山ほどあります。全部はとてもできないのですから、優先順位をつけて行わなければなりません。
いうまでもなく国会が最も優先的に取り組まなければならないのは国家の基本に関わる問題です。拉致問題について言えば、隠し続けてきた与党はもちろん自らは何も言いませんし、野党もかつて隠す方の側にいたり、場合によっては北朝鮮に協力していたりで、それぞれ下手をすれば藪蛇になる、したがって文句をつけやすいことを探して時間を費やす。これでは自らの責任を放棄したも同じだと思います。
今回の「諸君!」「週刊現代」に書いた問題については今後も発言していくつもりです。ご批判も含め、ぜひご意見を寄せていただきますようお願いしま
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月10日(土)13:30〜 拉致問題の早期解決を願うつどい(同会実行委員会主催)●米子コンベンションセンター●代表荒木・常務理事妹原が参加●問い合わせ 妹原仁常務理事(090-4697-6197)
★2月11日(日)和光集会(救う会4市協議会主催)●和光市民文化センター●代表荒木が参加●問い合わせ 江森富士雄・4市協議会事務局長(090-2917-1633)
★2月12日(月)救う会埼玉東部の会講演会●南越谷サンシティ●常務理事杉野が参加●問い合わせ 古藤勝次(ことうかつじ)同会代表(048-958-5813)
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090(9816)2187)
現在早朝と深夜に30分ずつ、1日1時間流している「しおかぜ」の放送のうち、早朝5:30〜6:00の放送を本日(2月1日)から1週間休止いたします。
早朝の放送は現在非常に受信状況が悪く、送信を依頼している英国VT社との間で周波数、時間変更等のやり取りを続けて参りました。しかし変更は難しく、たくさんの方々からお問い合わせをいただきました。貴重なカンパで送信していることもあり、放置できないと考え、先月下旬、一端早朝の放送の停止を決め、VT社側に連絡、本日1日放送分から中止することで了解を得ました。
その時点では効果的な放送時間と周波数、送信方法などを再考し、現在調整が進められている日本国内からの送信の進展を見ながら元の1時間放送に戻す予定だったのですが、その後の検討でVT社経由の放送での新たな時間、周波数の取得は難しく、日本国内からの送信は開始できるとしてもしばらく先であるため、いったん元の周波数及び時間の放送
を復活させることにしました。当面聞きにくい状況は変わらないわけですが、電波環境から言えば現在の周波数帯で北朝鮮及び周辺地域において受信状態の悪いのは12月から1月がピークであり、その後は次第に良くなるはずなので、それに期待をかけて再開します。
現在のところ2月8日分から1時間に戻す予定です。周波数は前と同じ9645Khz、時間も同じ5:30〜6:00です。夜の放送は朝の休止中も含め継続して流します。
また、前述のようにVT社経由と並行して国内からの送信も調整が行われています。まだ発表できる状況ではありませんが、決定しましたらお知らせします。色々試行錯誤でご迷惑をおかけしますが、ともかく、少しでも効率的に、より多くの情報を北朝鮮に、拉致被害者に届けたいという目的に違わないよう努力して参りますのでご理解賜りますようお願い申し上げます。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月10日(土)13:30〜 拉致問題の早期解決を願うつどい(同会実行委員会主催)●米子コンベンション
★2月11日(日)和光集会(救う会4市協議会主催)●和光市民文化センター●代表荒木が参加●問い合わせ 江森富士雄・4市協議会事務局長(090-2917-1633)
★2月12日(月)救う会埼玉東部の会講演会●南越谷サンシティ●常務理事杉野が参加●問い合わせ 古藤勝次(ことうかつじ)同会代表(048-958-5813)
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090(9816)2187)
「救う会愛媛」では、松山に春を呼ぶ椿さんの愛称で知られる椿祭りで、拉致問題の全面解決へ向け啓発活動を実施します。救う会所属の諸団体や会員が2時間毎の交代で、参拝者へ協力を呼びかけます。 拉致の可能性の否定できない本県出身の大政由美さん(伊予市)、二宮喜一さん(保内町)、山下綾子さん(今治市)のご家族も活動に参加します。
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.01.30-1 )2/12中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.01.30-1)2/12中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会
政府拉致対策本部は、対北朝鮮政策6項目を決定し、推進しているところです。他方、北朝鮮は拉致問題について対話の窓を閉ざしたままです。政府の方針では、「すべての拉致被害者の安全確保と即時帰国を要求」するとともに、「北朝鮮側の対応等を考慮しつつ、更なる制裁措置を検討」すること等を決定しています。中山恭子拉致対策本部事務局長より政府の対応につき話を伺います。その他、横田代表夫妻他家族会の方々、西岡力・救う会常任副会長等から政府の対応等につき思うところを話してもらいます。
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.01.30-2)拉致解決妨げる山崎氏の訪朝−誤ったメッセージ発信の危険あり
下記は、1月28日付け、産経新聞「正論」欄に掲載された西岡力・救う会常任副会長の原稿です。山崎拓氏の訪朝に関するもので、参考資料としてお知らせします。
1月はじめ、自民党の元副総裁、山崎拓氏が北朝鮮を訪問した。山崎氏は訪問後の記者会見で「圧力だけでなく対話も必要であり、一応の役割を果たしたと思っている」と語った。しかし、筆者は山崎氏の訪朝は、金正日政権に対して間違ったメッセージを発信した大変危険なものであると考えている。
安倍政権は、拉致被害者全員奪還と北朝鮮の核武装を認めないという点で日本は絶対に譲歩しないが、金正日政権との対話の窓口はいつでも開いていると伝えている。金正日政権はいま、安倍政権との対話を拒否している。日本にとって大切なことは、安倍政権の方針を支持し、対話に応じない金正日政権に対して圧力をかけ続けることだ。ところが、山崎氏は、政府間対話が中断している理由が安倍政権の圧力行使であるとする北朝鮮側主張に同調して、対話に応じない金正日政権を責めずに、安倍政権を批判した。
金正日政権は山崎氏の言動とそれを大きく報じる日本のマスコミを見て、このまま日本との対話を拒否し続ければ日本では安倍批判が高まり、譲歩してくると誤解したかもしれない。
一昨年9月、米国ブッシュ政権はテロとの戦争の一環で立法された愛国者法311条を発動して、世界中の銀行に、米国との金融取引を続けたいのであれば、「犯罪国家」北朝鮮との金融取引をやめよという警告を発した。このいわゆる金融制裁(米政府は「法執行」措置と呼ぶ)は多大な効果を上げている。
実は、それとほぼ同時期に安倍現総理が官房長官に就任し、日本版「法執行」制裁を果敢に進めてきた事実はあまり広く知られていない。例えば、日本政府は朝鮮総連を相手に600億円の債務返還訴訟を起こしている。ある総連関係者の話では全国の総連の総資産は100億円程度というから、この裁判に政府が勝てば総連の全資産が競売されることになる。警察も北朝鮮と総連関係者による違法行為を厳しく取り締まり続けている。1月18日に警察庁の漆間巌長官は会見で「北朝鮮が困る事件の摘発が拉致問題を解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮に日本と交渉する気にさせるのが警察庁の仕事。そのためには北朝鮮の資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と述べている。
追い込まれているのは安倍政権ではなく金正日政権だ。安倍政権は総理を本部長とし全閣僚が加わる拉致問題対策本部をつくり、中山恭子氏を事務局長とする常設の事務局を設置して内閣の最優先課題として取り組んでいる。昨年10月16日には同本部の初会合が開かれ、次の6項目から成る「拉致問題における今後の対応方針」が決められた。
(1)すべての拉致被害者の安全確保と即時帰国を要求(2)北朝鮮側の対応等を考慮しつつ、更なる制裁措置を検討(3)厳格な法執行を引き続き実施(4)情報の集約・分析と国民世論の啓発強化(5)「特定失踪者」など拉致の可能性を排除できない事案の捜査・調査推進(6)国際的な協調強化−。
これらはこれまで関係者が政府に繰り返し要請し、また国民運動として取り組んできた課題である。政府は北朝鮮の死亡通告を信じておらず、横田めぐみさんたちすべての被害者の生存を前提に救出に取り組んでいる。また被害者は政府認定17人には限らないという認識をも繰り返し明らかにしている。
10年前、拉致家族が実名で名乗りを上げて救出運動に立ち上がった。その時まで政府も政治家もマスコミも拉致被害者を放置し救出に取り組んでこなかった。北朝鮮でとらわれている被害者の身に危険が及ぶかもしれないという不安と戦いながら立ち上がったのは、このままでは何も動かないまま終わってしまうという危機感のためだった。
彼らは自分の子供だけが助かればよいとは考えていない。有本恵子さんの母の嘉代子さんは「何人かだけ帰ってくるというのは、受け入れられない。自分の娘だけ帰ればいいとも思わない。すべての人を帰せと言い続けるしかない」と山崎訪朝を厳しく批判している。認定、未認定を問わずすべての被害者の安全確保と即時帰国こそ国民の願いなのだ。
ある与党議員は最近「被害者は生きていると思うか」という拉致家族の質問に答えて「分からない」とテレビの生番組で語ったという。山崎氏の訪朝や一部議員の発言は金正日政権を誤解させ拉致問題解決を妨げるものだ。(にしおか つとむ)
既に報道されていますが、去る1月26日、内閣府でアルブール国連人権高等弁務官とお会いしました。基本的には家族会の皆さんと会うのが目的で、それに救う会と調査会(杉野常務理事と私)が同席した形でした。時間もなかったので私の方はポスターや英文の調査会紹介文書、パンフやしおかぜグッズなどをお渡ししただけなのですが、お話しを聞いていてなるほどと感じたことがありました。
アルブールさんはカナダ人の女性裁判官で、お話しを聞く限りでは真面目な性格の方のように感じられました。それだけにはったりも言えなかったのでしょうが、国連が安保理を除いては各国の主権に踏み込めないこと、家族会側から指摘のあった食糧支援のモニタリングの問題なども、WFPがやっていることで自分たちにはアドバイスすること位しかできないことなどを言っていました。また、ここに来る前(あるいは前任地か、ちょっと聞き漏らしましたが)ネパールで失踪者の問題を担当話をされましたが、ネパールでは何百人(何千人、だったか)もの失踪者がおり、その中にはマオイスト(共産主義者)が誘拐したものや政府機関が誘拐したものがいるとのことでした。
お話しを聞いてみて、ネパールの問題も北朝鮮の拉致も、こういう仕事をしている人には同様の問題なのだろうなと感じました。結局、拉致問題への国際協力というのはこれくらいが限界ではないかと思った次第です。強制力がないので、基本的には決議などを繰り返して圧力をかけていくということでしょう。
もちろん、それでもやった方が良いことは間違いないですし、北朝鮮にプレッシャーになっていることは事実です。また、国連があれだけの対応をしてくれるのは日本が大国だからでしょう。しかし、国際的な協力はあくまで周辺状況の整備に過ぎません。日本人拉致は基本的には日本と北朝鮮の主権に関わる問題ですから、やはり拉致問題を主権侵害、もっとはっきり言えば「戦争」として捉えないと被害者の救出はできませんし、これから先の日本を守ることもできないでしょう。
安倍総理の所信表明演説には「戦後体制の見直し」が強調されました。それは高く評価すべきだと思いますが、拉致問題にこれまで長年蓋をしてきたのも、まさに戦後体制です。このパンドラの箱は今日に至るまで、誰も開いていません。強いて言うなら、小泉前総理が何も知らずに開きかけて、わずかに端が見えただけで恐ろしくなって閉めてしまったというところでしょうか(それでも少しははみ出していますが)。
、「戦後体制の見直し」には、今日まで基本的に敗戦国対戦勝国という関係で続いている日米関係を見直すことも必要不可欠なはずです。それは日米が敵対するということではなく、同盟関係は維持しても、占領時代から持ち越してきた関係は一度整理すべきではないでしょうか。ブッシュ大統領がヤルタ協定を批判し、日米関係が良好な今こそそこに手をつけるべきだと思います。一見このことは日米の関係であり拉致には関係ないように思われるかも知れませんが、私は前から「拉致問題の全貌が明らかになったとき、日本の現代史は書き換えを迫られる」と言ってきました。その根源はこの「戦後体制」の問題にあると思っています。
本気で戦後体制の見直しに総理が切り込もうとするならば、自ら政権をつぶし、政治生命、場合によっては物理的生命まで捨てる覚悟が必要であるはずです。そして、それは総理のみならず、戦後体制からの脱却をしようとする者なら皆が覚悟しなければなりません。アルブールさんのお話しを聞いて帰り、「今後どう協力を求めたらいいのだろ」と思う一方で、そんなことが脳裏をよぎりました。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月10日(土)13:30〜 拉致問題の早期解決を願うつどい(同会実行委員会主催)●米子コンベンションセンター●代表荒木・常務理事妹原が参加●問い合わせ 妹原仁常務理事(090-4697-6197)
★2月11日(日)和光集会(救う会4市協議会主催)●和光市民文化センター●代表荒木が参加●問い合わせ 江森富士雄・4市協議会事務局長(090-2917-1633)
★2月12日(月)救う会埼玉東部の会講演会●南越谷サンシティ●常務理事杉野が参加●問い合わせ 古藤勝次(ことうかつじ)同会代表(048-958-5813)
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月11日(日)13:30〜 水戸集会(救う会いばらき主催)●代表荒木が参加●問い合わせ 松尾秀雄同会代表(090-8108-3090)
★3月18日(日)徳之島集会(救う会鹿児島主催)●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★3月31日(土)13:30〜 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会(救う会神奈川主催)●藤沢市・藤沢産業センター●代表荒木が参加●問い合わせ 川添友幸・救う会神奈川代表(090(9816)2187)
本日、1月26日、来日し、麻生外務大臣、塩崎官房長官などと内閣府会議室で面会したルイーズ・アルブール・国連人権高等弁務官と家族会、救う会、調査会関係者が面会し、拉致問題について懇談した。アルブールさんとは2年前に面会しており、今回が2回目。
参加者は、家族会=横田滋・早紀江代表夫妻、飯塚繁雄副代表、横田拓也事務局次長、有本明弘・嘉代子夫妻、松本孟さん、救う会=佐藤勝巳会長、平田隆太郎事務局長、山岸丈良・事務局次長、調査会=荒木和博代表、杉野正治常務理事。
アルブール氏は冒頭、「みなさんのこれまでの努力の結果、北朝鮮による拉致問題が国際社会で大きく扱われるようになった。私は皆様の活動を信頼している。また、昨年は、強制的失踪に関する新条約が成立し、今年2月パリで署名が行なわれることになっている。強制的失踪に関する国際社会の関心も高まった。その中でも、外国の権力機関による拉致というのは強制的失踪の中でも特異なものと認識している」、「条約が前に進めば拉致問題が国際社会の前面に出ることになる」と述べた。
また、この「強制的失踪に関する条約」について、「自発的でない、あるいは強制的な失踪であり、あらゆる手段で失踪・移動させられたものは強制的失踪だ。拉致は外国の機関によるものだが、南米では自国政府によるケースが多く、こういうのも強制的失踪に含まれ、各国が調査・救出の義務を負うという条約だ」と説明した。
さらに、昨年、国連総会が北朝鮮に関し非難決議と制裁決議の2つの決議を行なったことについて、「2つの決議は大きな成功だった。大きな効果があると考える」と述べた。
他方、昨年国連人権委員会が改組され国連人権理事会となり、加盟国の人権状況の定期的な見直しや、深刻な人権侵害について協議する場ができたが、「特定国の名前をあげて決議することについてはすべての国が賛成するかという問題がある。北朝鮮に同情する国があるわけではないが、自国の人権侵害についての非難となってはねかえることを恐れる問題がある」と述べた。その上で、「だからこそみなさんの活動が必要なのだ」と強調し、「継続して北朝鮮に圧力をかけることが大事だ」と述べた。
家族会・救う会が制作した写真・パネルの展示や米国で制作された映画「めぐみストーリー」の上映をジュネーブの国連内で行なうことはできないかとの質問について、「3月12日から4週間にわたり、世界各地の人権活動家が集まり、世界中で起こっている人権侵害について展示したり、映画を上映する場があるので、ジュネーブの大使館と協力してほしい」との答えがあった。
北朝鮮のような国に穀物を援助しても、WFP(世界食糧計画)などが弱者に配給した直後に権力に取り上げられるため、北朝鮮国民の人権支援のためには、配給のモニターだけでは不十分で、消費のモニターが必要だ。それは、コメや小麦のような穀物を支援するのではなく、ご飯やパンを配ることで解決できる、との意見について、「実はWFPなどの国連機関も北朝鮮に関しては難しい問題があり困っている。結果として適切な支援になっていないと認識している。しかし、子どもたちなどの弱者になんとか支援しようと懸命になっていることは事実だ。
拉致対策本部の中山恭子本部長を議長とし、関係省庁の局長級が参加する第2回関係省庁会議が、本日、1月26日、首相官邸の会議室で開催された。
会議では、拉致対策本部が設置されてから約4か月が経過していることを踏まえ、これまでの取組みの成果を検証するとともに、今後重点的に取組む事項について協議し、今後の政府の方針・取組みについて確認がなされた。
また、関係省庁から対北朝鮮措置に関する報告が行われ、引き続き対北朝鮮措置を着実に実行していくことが確認された。政府としては、北朝鮮への対話の窓口を開きつつ、北朝鮮に誠意ある対応を促すため、対北朝鮮措置の執行と捜査努力の継続に加え、拉致問題にかんする情報収集・分析、国際協調、広報活動について一層取組みを強化していくことが確認された。
拉致問題は日本にとっての最重要課題であり、今後も政府一体としての取り組みを継続していくことも再確認された。
救う会のホームページ(http://www.sukuukai.jp)が今週から新しくなりました。是非ご覧下さい。
平成11年12月18日より同僚2名と広島市の食品会社に出張(牛乳製造ラインの移設作業)。本人が責任者で作業を行う。20日に主たる工事が終了したので同僚2名は帰京、以後1名で22日まで微調整作業のため勤務。23日午前4時46分ホテルをチェックアウトしたが食品会社には出社せず。同日12時35分にホテルより北東方向17キロ先の広島県安芸高田市のATMコーナーで1万円、5万円の2回に分けて本人名義の口座から現金が引き出されている(本人かどうかは確認できず)。以後消息なし。なお、早朝のチェックアウトはそれまでも同じ(工場ラインの稼働にあわせるため)。
※酒井さんの失踪から2週間後、平成12(2000)年1月6日に東京都日野市で浜崎真嗣さん(当時26歳)が失踪しているが、このときも同日中にATMでの引き落とし(東京駅近く及び函館市内)が行われている。
失踪者の学歴の一致は、15件、延べ40人に上る。特定失踪者の一割の学歴が一致するのは不自然である。失踪になんらかの人為的な働きがあったものと考えられる。
もしこの一致が拉致に関係するとすれば、学校関係者の中、あるいは学校の所在する地域に工作員・協力者がいたことを示すことになる。
*他大学で失踪者の学歴が一致するケースが複数存在するが、ここでは失踪者の数が顕著な大学を掲載した。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月11日(日)和光集会(救う会4市協議会主催)●和光市民文化センター●代表荒木が参加●問い合わせ 江森富士雄・4市協議会事務局長(090-2917-1633)
★2月12日(月)救う会埼玉東部の会講演会●南越谷サンシティ●常務理事杉野が参加●問い合わせ 古藤勝次(ことうかつじ)・同会代表(048-958-5813)
★2月23日(金)講演会(鳥取市主催)●鳥取市・解放センター●常務理事杉野が参加●問い合わせ 鳥取市人権推進課(0857-20-3224)
★3月18日(日)徳之島集会●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
すでにお知らせしておりますが今月の定例記者会見は明日以下の通り行います。よろしくお願い申し上げます。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★2月11日(日)和光集会(救う会4市協議会主催)●和光市民文化センター●代表荒木が参加●問い合わせ 江森富士雄・4市協議会事務局長(090-2917-1633)
★3月18日(日)徳之島集会●ホテルグランドオーシャンリゾート●代表荒木・常務理事杉野が参加)●問い合わせ 木村宏次郎・救う会鹿児島副会長(090-5473-4115)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.01.19 )山拓氏に利用されたという感が否めない−蓮池透氏
以下は、昨日、1月18日に、増元照明・家族会事務局長が、山崎拓氏との面会につき、蓮池透さんから電話で聞取った内容を家族会に伝えたものです。同文は、増元照明さんのホームページにも掲載されています。
以下は、本日14:29に蓮池氏と連絡が取れ、事情を聞いた。その内容に関して、家族会のメンバーに発信した内容である。
先ず、このような騒ぎになったことを謝罪されました。ただし、報道には意図的に捏造されたものがあるように感じるということです。
透氏は、2004年の大連の会談の真意を聞きたいということで、以前から「山拓氏」に面会を申し入れていたそうですが、それが昨日になって平沢氏を経由して、面会の運びとなったようです。しかし、あくまで「蓮池透氏」個人としての面会を強調されたようですが、面会場所に行ってみるとそこに既にカメラが入っていたということでした。
会談時に、透氏は「山崎さんの訪朝を全面否定するものではないが、政府方針とは違うのではないか。出来れば政府と一体化して『拉致被害者の救出』に努力して欲しい」といわれたようです。そこで、今回の訪朝に関して、売名行為ではないのか?ご自分の政治的な影響力の復権のために「拉致被害者を利用しているのではないか?」等々、詰問したようですが、山拓氏は訪朝に関し、持論を展開し、正当性を主張したようである。
そこで、「そこまで考えているのなら、安倍総理と話し合って、日本として一体になってはどうか?」と問いかけたが、「直ぐには、できない(なぜ、出来ないのかは言明無し)」との回答だったと言うことです。
透氏としては、今回の訪朝に関して「家族会」が反対していることは理解しているし、何等異論はない。ただ、「全面否定しない」と言ったことが「評価」という言葉に変えられ、非情に腹立たしい!「家族会」が今回の山拓氏の訪朝に関して、反対の立場をとっているのは充分理解している。とにかく「二元外交」と言われるような行為は謹んで欲しいと言うことを山崎氏に言ったということです。
さらに、安倍政権の政策に対して批判したことはなく、報道のあり方に疑問を呈していました。今朝方、井上首相秘書官に電話し、真意をお話し、安倍さんの批判をしているのではない。今後も、安倍さんに期待している旨、告げられたようです。
最後に、日本国内で分断しているような報道をすることは、北朝鮮を利するという思いであるということでした。最終的に、「山拓氏に利用されたという感が否めない」との感触であり、皆さんにご迷惑をおかけしたことを謝罪されました。
今回の報道には、意図的に安倍政権の批判を展開し、日本サイドの分断を狙った報道としか思えず、担当者の「拉致問題への理解度の低さ」となにか、北朝鮮の工作をも感じさせる「胡散臭さ」もあるようです。
実は、私も以前から「山拓氏」に面会し、北朝鮮国内で「どのような会話がなされたかを聞こうか」という思いもありました。当然、家族会・救う会の役員と話をしてから申し入れをしようと考えていました。
今、国内が分断されるようなことがあってはならない。そのような報道になること事態が、山拓氏の訪朝の結果と言うことであれば、北朝鮮の意図としては成功であったかに見えるが、我々は北朝鮮との神経戦に負けぬよう、結束を固めたいと思う。
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.01.18 )北に利用されないように−蓮池薫さんがコメント
昨日、蓮池透・家族会副代表が、訪朝した山崎拓議員と面会し、その後、取材に応じた内容が、日本テレビと毎日新聞で報道されました。日本テレビのタイトルは「家族会・蓮池副代表 山崎氏の訪朝を評価」、毎日のタイトルは「山崎氏訪朝『風穴開けた』蓮池透さん評価」(いずれもホームページから引用)。なお、面会には平沢勝栄議員が同席したとのことです。
この報道について、透さんの弟で拉致被害者の蓮池薫さんが、地元柏崎市役所を通じて、下記のコメントを発表しました。
昨日の兄(透)と山崎拓議員との会談では、兄は、「あくまでも拉致問題解決には、政府として一体となって対応してもらいたい。北朝鮮に利用されることのないようにしてもらいたい」ということを強調しました。
一部では、山崎拓議員の訪朝に対し、自分(薫)が喜んでいるとの報道もなされていますが、そのような事実は一切ありません。それは北に利用されるだけであると考えています。
昨日、「蓮池薫さんの拉致に関して北朝鮮対外情報調査部の指導員2人が拉致の実行を指示していたことが警察当局の調べで分かった」との報道がありました。
このニュースを聞いて最初に思ったことは、「何でこんな話が今頃出てきたのだろう?」という素朴な疑問です。この話が事実だった場合、警察が北朝鮮に行ってその指導員や、蓮池さんにそう語った現場を目撃した人に事情聴取したわけではありません。従ってこの報道の元ネタは蓮池薫さんがそう言った以外に考えられません。彼は「すでに政府には全部話した」と、はるか昔から言ってきました。そうすると、警察はこのことを知っていて今まで隠していたことになります。あるいは、今ごろになって蓮池さんはこんなことを思い出したのでしょうか。
また、この報道では、拉致の標的は祐木子さんであり、蓮池さんは一緒にいたので、ついでに拉致してきたということになっています。だとすると祐木子さんは北朝鮮で女性工作員の日本人化教育を担当していたことになります。担当していた工作員は金賢姫以外のまだ名前が出ていない人でしょう。ならば北朝鮮はなぜそんな人を返したのでしょうか。
北朝鮮が死んだとしている拉致被害者は大部分が工作機関の中で目撃されていたり、工作員が捕まって自白した人です。北朝鮮が帰国させる人間を選ぶ中で、拉致が国家目的に基づく行為であるという証明になる人間は皆死んだことにしてしまっているのです。それでも返した人はほとんど重要な工作活動に関与していないか、していたとしても絶対にしゃべらないと北朝鮮側が信頼(それはいわゆる「信頼」ではなく、しゃべれないだけの条件を作ったということ)した人なのではないでしょうか。帰国当時、私は救う会の事務局長で蓮池さんとともに柏崎に行き、蓮池さんの実家に泊めていただきました。そのときの感触では、蓮池薫さんはともかく、祐木子さんがその種の機密事項を抱え込んでいるようには見えませんでした(もちろん、話していないことは色々あるはずですが)。
調査会のマッピングリストを見ていただいて分かるように、アベックないし夫婦での拉致・失踪はその大部分が1970年代に起きています。これは明らかに当時の北朝鮮には男女で連れてくるという方針があったということです。それはおそらく2人で連れてくれば精神的に安定し、いうことを聞くだろうと思っていたからでしょう。仮に行き当たりばったりの拉致だった(そんなことは有り得ませんが)とすれば、わざわざ2人分の装備を準備してやるなどということはないはずです。したがって、祐木子さんを連れて行こうとしたときにたまたま蓮池薫さんがいたということは有り得ません。さらに言えば、女性の工作員は相対的に数が少ないのですから、工作員の日本人化のために拉致をするなら、その数も当然男性の方が多いはずです。女性だけをねらったというのもやはり辻褄が合いません。
非常にひねくれた見方かも知れませんが、私にはこの発表が、昨年末の「週刊現代」の記事を否定するために出されたものではないかという疑念が消えません。一部報道機関には「今後、拉致の指揮命令系統の捜査が進むほど、金正日総書記の『(拉致は)特殊機関の一部が妄動主義に走った』との説明を突き崩すことにつながる」との見方もあるようですが、拉致が国家目的で行われたことは、指揮命令系統の捜査などしなくても明らかなことであり、逆にそんなことを突きつけたところで北朝鮮が「参りました」というはずはありません。重要な進展のように思われる人もいるかも知れませんが、私にはどうでも良いこと(と、言ったら言い過ぎでしょうか)とすら思えるのです。あるいはこの発表には、もっと重要なことを隠さなければならないという、別の意図があるのでしょうか。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
本日(1月10日)古川さんの訴訟で和解期日(この場合の「期日」というのは法律用語で、普通使われる「振込期日」などと若干意味がことなります)が行われました。これについて原告側主任弁護士である川人博・法律家の会幹事のコメントをお伝えします。
本日午前、古川了子さん拉致認定訴訟の和解協議が東京地裁でおこなわれ、前回に引き続き、原告側および被告側が双方の見解を述べた。
その結果、引き続き協議を続行することとなり、次回和解協議期日は、2月5日(月)午前11時(非公開)となった。
原告側としては、古川さんおよび未認定被害者の救出活動にとって前進と評価できる内容であれば、合意することを考えているが、現時点での見通しとして合意に至るかどうかはわからない。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.01.10 )妻の支援で脱北した韓国人拉致被害者 崔旭一さん、来週にも帰国へ
1975年に北朝鮮に拉致された韓国人男性、崔旭一さん(67)が、昨年12月北朝鮮を脱出し、1月5日、中国内で韓国政府関係者の保護下に入り、早ければ今週にも家族の待つ韓国に帰る。
北朝鮮を脱北して韓国に帰ることができた拉致被害者は、2000年の李在根氏をはじめこれまで4人おり、崔さんが5人目となる。但し、5人とも、韓国政府の支援を受けることなく、家族らとマスコミなど民間の力で救出されている。
韓国人拉致被害者は一般住民と一緒に農場や炭坑などで働かされるケースも多く、95年の大飢饉以後、北朝鮮一般住民の大規模脱北が続く中、救出が可能となっている。一方、日本人被害者は工作機関などの厳しい管理下におかれ、一般住民と隔離されている様子で、これまでのところ同じやり方での救出は実現していない。
崔さんは、1975年8月、イカ漁船「チョンワン号」の事務長として日本海で操業中に北朝鮮に拿捕された。同漁船には33人の乗組員がいたが、その全員が抑留された。崔さんは、拉致の翌年、1976年7月に咸鏡北道金策市豊年里の野菜農場に配置され、79年に二人の子どもを連れた北朝鮮女性と結婚し、一男一女を得た。
95年以降配給が途絶え、餓死者が続出し、崔さんは「ウサギが食べる草は全部食べた。一緒に拉致された朴サンウォンさんも98年に餓死した」と証言した。
そのような苦しい生活の中で、崔さんは98年に韓国の家族に中国経由で手紙を送り、生きていることを伝えた。手紙を受け取った妻のヤン・ジョンジャさん(66)は、韓国政府に救出を求めたが支援を得られなかったため、高齢の身ながらも掃除婦として仕事をして夫救出のためのカネを貯めた。2001年以来、何回か崔さんに脱北を求める案内人を送ったが、崔さんは決断ができずにいた。
そしてついに昨年12月22日、崔さんは脱北を決意し、迎えに来た案内人と金策市の自宅を出発した。貨物列車に2晩乗り、国境の町会寧に着き、そこで別の中国人案内人と合流し、豆満江を渡り、ついに31日、隠れ家で妻と31年ぶりに再会した。
1月2日、崔さん夫婦は中国瀋陽の韓国領事館に電話をかけた。ところが、領事館は自国民である崔さんの保護に動かなかった。電話をたらいまわしされた上で、やっと担当者の携帯電話につながったところ、「私の電話番号を誰から聞いたのか」と責められ、結局、保護を受けることができなかった。4日、朝鮮日報がこの状況を特ダネで大きく報道し、他のマスコミもそれに続いて韓国政府への批判を高める中、崔さんは5日に韓国政府の保護下に入り、早ければ今週中にも第三国経由で韓国に帰る見通しという。
なお、崔さんと2005年に韓国に帰った高さんの証言によると、一緒に拉致されたイカ漁船「チョンワン号」乗組員33人のうち、少なくとも6人がすでに死亡しているという。家族らは、「政府は30年以上も韓国国民を放置してきた。今からでも北朝鮮に残っている乗組員を救うために全力を尽くしてほしい」と語っている。しかし、大統領、統一部長官をはじめとする韓国政府の責任者らはこの問題に関して一切語らず、被害者を放置し続けている。それどころか、李在禎統一部長官は8日、北朝鮮へのコメ・肥料支援の再開、首脳会談のための特使派遣を検討しているなどと発言し、顰蹙を買っている(ソウルから西岡力常任副会長)。
前号の定例記者会見の案内で日程が11月23日になっておりました。お分かりと思いますが1月23日の誤りです。お詫びして訂正します。それにしても、この間違いについては多数の方からご指摘をいただきました。おかげさまで皆様にお読みいただいていることが分かりました。御礼申し上げます。
すでにお知らせしているように古川さんの訴訟は明日10日、東京地裁で和解の協議(正式には「和解期日」と言います)が行われます。ただし、まだ結論の出る状況ではありません。明日の結果については、主任弁護士である川人博、法律家の会幹事の報告をこのニュースを通じてお知らせする予定ですので、ご了承下さい。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
明日9日から安倍晋三総理は訪欧の途につきます。そして、その一方で山崎拓・自民党元副総裁は北朝鮮を訪問します。両者にあまり関係はないようですが、新年早々ですので一言。
今後朝鮮半島情勢が流動化すれば、NATO(北大西洋条約機構)の役割に注目が集まる可能性があります。金正日体制の崩壊後、無政府状態のようになった場合は、秩序の維持のために一時的な軍事介入が必要になる可能性もあるからです。大規模な戦闘状態になる可能性は少ないので、かつてのカンボジアPKOのような形で短期間に限定されるでしょうが。
韓国にとって北朝鮮は憲法上自国領土です。従って本来は韓国がリーダーシップをとって統一にもっていかなければならないはずですが、現政権にそのような意識はおよそ存在しません。かといって中国が進駐すれば日米を、日米が進駐すれば中国を刺激することは間違いなく、利害関係国の進駐は地域全体の緊張を高めます。そのようなとき、NATOの、米国以外の国によって短期的な平和維持活動を行い、最終的にもう少しまともな政権ができた後で大韓民国としての統一へとつなげるというのが、比較的トラブルの少ない対応の仕方ではないか
と思います(なお、拉致被害者の救出に自衛隊を使うことは国民の生命を守るための行動であり、これとは全く別次元の問題です)。
ちなみに時折、「統一されれば一大反日国家ができるのではないか」と懸念する人がいますが、南の反日は極めて皮相的なものですし、北朝鮮は南よりはるかに反日感情が弱いので、私はその懸念はほとんどないと思っています)。
私自身は一昨年NATO本部を訪れた折、対応してくれた広報担当者の方に北朝鮮崩壊時のNATO進駐の話をしたことがあります。アフガニスタンはともかく、朝鮮半島については全く想定外だったようで、面食らっていましたが、そろそろ具体的な相談に入っても良い時期だと思います。安倍総理は今回ベルギー訪問の折、NATOで講演する予定になっています。この機会にそのような話も出てくれたらいいのですが。
ところで、そういう次元の話と比べると、極めて怪しげなのが「山拓訪朝」です。山崎氏は昨年12月、小泉前首相との会談で第3次訪朝の話をしたとのがニュースで流れましたが、どう考えても胡散臭い感じが拭えません。
04)年4月のこと。その前年末には平沢勝栄代議士らがやはり鄭泰和大使と中国で会っており、この流れとが山崎訪中につながりました。当時は北朝鮮への制裁の動きが進んでおり、このルート以外でもNGOや北朝鮮とつながりのある個人など、様々なルートを使って北朝鮮側は事態打開を模索していました。当時私は「何でこんな昔の関係まで総動員してやっているんだろう」と、非常に不思議に思ったものですが、その後に行われたのが小泉第2次訪朝と帰国者5人の家族の帰国でした。
北朝鮮というのは極めてワンパターンの国ですから、おそらく今も似たような状況なのだと思います。いくら強がりをいっても経済制裁はかなり効果を上げており、米国や中国とも関係改善の見通しは立たない。ともかく何でもいいから手をうたなければならないということで、「拉致被害者を何人か帰す準備がある」とか、「政府が認定していない拉致被害者を返してくる」など、様々なアドバルーン、あるいは餌をちらつかせて誘惑しているのでしょう。そこで「誘惑」に一番弱い人が北朝鮮に行くことになったというところではないのでしょうか(どうせならそのまま北朝鮮に残って拉致被害者が全員帰るま
それはともかく、この問題は原則論以外の最終的解決はありません。身寄りがなかったり、ご家族が名乗り出なかったりで、誰も拉致と気づいていない人まで私たちは救出しなければなりません。そのためには北朝鮮の体制変更が必要不可欠です。また、体制が変わらなければ帰国者や北朝鮮の一般住民の人権問題改善も実現しません。小手先の策を弄せずに、正面から問題を解決していくことこそが最も近道であるはずです。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。
旧年中またさらに日頃より皆様には、本会の活動にご協力頂き厚く感謝申し上げます。一日も早い日本人拉致問題の解決を願いながら、また今年も新年を迎えました。今年も宜しくお願いします。
さて、今年最初の街頭活動を下記の通り実施します。この日から3週間の予定で(2月9日まで)、松山の大街道シネマサンシャインで映画『めぐみー引き裂かれた家族の30年』が上映されます。映画の鑑賞への呼びかけなどを通じ、拉致問題の早期の完全解決を広く人々へ訴えて参ります。
旧年中は大変お世話になりました。直接お世話になった方々はもちろん、私たち自身が全く気づいていないところでも、色々な方々にご支援をいただいていることと存じます。心より御礼申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
私は一昨年より、「平成18年の内に拉致問題を解決する、それができなければ相応の責任をとる」と約束して参りました。そして、その約束を果たすことはできませんでした。金正日体制は相当窮地に陥っていると思われますが、拉致被害者5人の帰国以降1人も取り返せていません。
もちろん、このような問題を私一人で解決できるなどと大それたことを考えていたわけではありません。北朝鮮をめぐる全体の流れがその方向に向かっており、平成18年後半で一つの結果を出せるだろうという判断があり、自分としても末端でその一翼を担いたいというのが私の考えでした。しかし、とにもかくにもその約束は実現できなかったのですから、責任は取らなければならないと思っております。
私がこの「責任」発言をしてから、色々な方から色々なご意見をいただきました。具体的にどうするとは言っていなかったので、様々な憶測も飛んだようですが、私に聞こえてきたのは(1)調査会の役員を辞任するのではないか、(2)自決ないしそれに近い行動をするのではないか、ということでした。
結論から言えば私が考えているのはそのどちらでもありません。(1)を選択すれば私は物理的にも精神的にも楽になるだけですし、そのような選択をすれば逆に「責任逃れ」になるからです。(2)は、単に憤死したところで何が変わるものでもなく、これまた敵を利するだけです。
したがって、本年も活動は従前と同様続けて参ります。ただし、拉致問題解決に目処がついたか、目処をつける過程で何らかの形で責任をとることはお約束しておきます。具体的にどういうことなのかは、正直なところまだ決めていませんが、その局面に至って天の声が聞こえるものと思っております。ただ、ことは命がかかっていることであり、形式的な責任の取り方で済むものでないことは当然です。もし私が逃げようとすることがあれば厳しく糾弾して下さいますようお願い申し上げます。
こうしている間にも拉致被害者であれ、帰国者や日本人家族であれ、一般国民であれ北朝鮮でまた独裁体制の中命を落としていく人が続出しているはずです。時間の猶予はありません。受け身で対応をするのではなく、今年こそ積極的に事態を変えていきたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。
(公開のイベントのみ。救う会・家族会の役員と兼任の役員が参加する場合もありますが、調査会の役員として出席する場合のみ記載してあります)。

[] 「北朝鮮・拉致事件」掲示板
[引用サイト]  http://6609.teacup.com/ratimonndai/bbs
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 Last Updated 2007/ 02/ 25/ 00時04分49秒

【ワシントン1日共同】北朝鮮の核問題を話し合う6カ国協議の米首席代表ヒル国務次官補は1日、国務省で記者会見し、8日から北京で再開される第5回協議で完全核廃棄の目標に向けた「初期段階の履行措置」で合意を模索する方針を示した。
また、1月にベルリンで行われた米朝協議などを念頭に「(問題解決へ向けた)進展の基礎」ができているとの認識を表明。協議日程は「3、4日」との見通しを示し、短期間で検証措置に基づく完全核放棄の履行に至る初期段階のプロセス確立を目指す考えを示した。
1月31日まで北京で行われた米朝金融協議については「よい話し合い」が持てたと指摘。6カ国協議と同時並行で進める金融制裁問題でも進展に期待感を示した。
次官補は「初期段階の履行措置」に関する詳細には言及しなかったが、寧辺の核施設稼働停止や国際原子力機関(IAEA)査察官の復帰などを北朝鮮に確約させたい意向とみられる。
議長声明を読み上げる中国の武大偉外務次官(右から3人目)。後方は左からロシアのラゾフ駐中国大使、米国のヒル国務次官補、外務省の佐々江アジア大洋州局長、韓国の千英宇外交通商省平和交渉本部長、北朝鮮の金桂冠外務次官=22日午後、北京(共同)
6カ国協議に臨む金桂冠外務次官(奥右)ら北朝鮮代表団。手前は米国代表団=12月18日午前、北京の釣魚台迎賓館(共同)
中日友好協会関係者と北京で会談後、記者の質問に答える拉致被害者家族会の増元照明事務局長=8月30日午後(共同)
新潟港の沖合で停泊する北朝鮮の貨客船「万景峰92」と付近を警備する海上保安庁の船舶=5日午前11時20分、共同通信社特別機から
記者会見でミサイル発射について「軍のやることは関知していない」と述べる北朝鮮外務省の李炳徳研究員=5日午前、平壌市内のホテル(共同)
衆院拉致問題特別委に参考人として出席した(前列右から)横田滋さん、早紀江さん夫妻と金英男さんの母崔桂月さん、姉金英子さん=29日午後
26日、ワシントンでクラウチ大統領副補佐官らとの面会を終え、記者団の質問に答える横田早紀江さん(中央)(共同)
政府からDNA鑑定結果の報告を受け、記者の質問に答える横田滋さん、早紀江さん夫妻=11日午後、内閣府
1月18日夜、中国中央テレビが放映した、北京の人民大会堂で中国の胡錦濤国家主席(左)と首脳会談に向かう北朝鮮の金正日総書記の映像(共同)
3日目の6カ国協議を前に記者の質問に答える外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長=28日午前11時24分、北京市内(共同)
町村外相との面会を終え、記者会見する拉致被害者家族会代表の横田滋さん(中央)ら=14日午後、東京都港区
第10回南北経済協力推進委員会の夕食会で、乾杯する(左から)北朝鮮の崔英健・建設建材工業省次官、韓国の鄭東泳・統一相、韓国の朴炳元・財政経済省次官=9日夕、ソウル市内のホテル(共同)
15日、米ノースカロライナ州リッチスクエアで父の墓参りをするジェンキンスさん(右から2人目)。左へ曽我ひとみさん、長女美花さん、二女ブリンダさん(AP=共同)
北朝鮮への経済制裁発動の決断を求め気勢を上げる拉致被害者家族会や「救う会」のメンバー。右端は有本嘉代子さん、明弘さん夫妻=26日午後、東京・永田町
訪米に向け、佐渡を出発する船に乗り込む曽我ひとみさんと夫のジェンキンスさん=13日午前、新潟県佐渡市の両津港
集会に参加し、母ミヨシさんとの思い出の腕時計を手に、救出を訴える曽我ひとみさん=12日夜、東京都豊島区の豊島公会堂

[] 北朝鮮核・拉致
[引用サイト]  http://topics.kyodo.co.jp/nkorea/
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 Last Updated 2007/ 02/ 25/ 00時04分49秒


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