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今、インターネット上の3大勢力はYahoo、Google、マイクロソフトだ。その3社の起業時の年齢を平均すると、24歳だ。大学院生がベンチャー企業を設立することは、だいぶ普通のことになった。大学院生が起業できるなら、なんで大学生じゃダメなの? 技術の世界ではなんでもそうだけど、起業に必要なコストは劇的に減少した。現在では起業に必要なコストはとても少ない。雑費として処理できるくらいだ。ウェブ・ベースの起業に必要な主なコストは、メシ代とレンタル代だ。つまり起業のコストは、怠けているときと大差ないってことだ。ラーメンをすすって生活する覚悟があれば、たぶん100万円程度の資金で起業できるだろう。 起業にコストをかけずに済ませれば、出資者の顔色をうかがわなくて済む。だから今は、かつてないほど多くの人々が起業可能だ。 最も面白い集団は、20代前半の連中だ。起業家には、何はなくても知性とエネルギーが必要だからだ。起業に必要なコストが引き下げられたことによって、いちばん見込みが出てきたのは、経験はなくても、それ以外は、投資家が望むすべてを持っている連中だ。 私はかつて、オタクは中学校じゃモテないと言ったことがある。その主な理由は、オタクは人気者になることよりも大事なことをしているからだ、と。そのとき、「あんた、オタクが聞きたがってたことを言ってあげたんだろ?」って言う人もいた。ああ、今回は、もっと大々的にやってやろう。私はね、大学生は過小評価されてると思ってるんだ。 より正確に言うなら、ほとんどの人は「20歳」にはピンからキリまでいることを、よく理解していないと思う。 だが問題は、有能な20代を選別するのが難しい、ってことなんだ。過去に戻れるなら、世界中すべてのベンチャーキャピタルは、マイクロソフトに投資しただろう。でも誰が、当時のマイクロソフトに投資したっていうんだ?いったい何人が、あの19歳の若造がビル・ゲイツだと見抜けただろう? 若者の判断は難しい。というのも(a)彼らは急速に変化するし、(b)ピンからキリまでいるし、(c)人間として未成熟だからだ。ことに最後が大問題。若いときは、利口な奴でさえ、ときどきバカなことを言う。だから、多くの投資者や雇用者が無意識に使っている「バカなことを言う奴はダメ」フィルターを使うと、多くの有能な若者をも排除してしまう。 ちゃんと大学を卒業する人々を雇うほとんどの組織は、22歳の人々の平均値しか知らず、「それほど有能じゃないなあ」なんて思ってる。だからこそ20世紀のほとんどの時期では「若者はみんな初心者レベルの仕事を、見習いとして始める」ことになっていた。組織は、入社する若者たちの質がさまざまであることは理解していたが、その考えを追求せず、押さえ込んだ。最も優秀な若者でも、最下層からスタートさせたほうが、思い上がらなくて良いと信じた。 最も生産的な若者は、大きな組織ではいつも過小評価される。なぜって、若い人はまだ評価されるような仕事をしていないからだ。だから彼らの能力を推定すると、どうしても平均寄りにみなす過ちをおかしてしまう。 じゃあ、特に生産的な22歳は、どうすればいいんだろう? 1つの策は、組織のボスなんか飛び越えて、直接ユーザのところに行くことだ。あなたを雇う会社は、金銭的には、顧客のプロキシの役割を果たしている。組織は意識していないかもしれないが、あなたに組織が付ける評価額は、ユーザがあなたにつける評価額を推測したものだ。でも、その判断に対し、異議申し立てができる。望むなら、自分の会社をつくって、ユーザに直接評価してもらうことを選べるんだ。 市場のほうがずっと賢いし、差別もしない。インターネット上なら、自分が犬だってことは誰にもわからない。もっと重要なのは、誰も自分が22歳であることを知らないってことだ。ユーザが注目するのは、サイトかソフトウェアが、望むものを与えるかどうかだけだ。ネットの向こうにいるのが高校生かどうかなんて気にしない。 もし本当に生産的ならば、雇用者に、自分の市場相場を支払わせたらどうだろう? 大会社でフツーの社員として働く代わりに、ベンチャー企業を立ち上げて彼らに買い取らせたらどうだろう? ほとんどの人々は「ベンチャー企業」というと、株式を公開した有名企業について考える。だけど、ほとんどの成功したベンチャー企業は買収されているんだ。それに普通、買収側は、技術だけじゃなくて、技術者も欲しがる。 ベンチャー企業が利益を上げる前に、大企業が買収をすることはよくある。そんな場合は、明らかに利益が目当てじゃない。開発チームと、それまでに作ったソフトウェアが欲しいだけだ。もしベンチャー企業が半年で2〜3億円で買収されれば、雇われたときのボーナスよりもずっと多いだろう。 この種のことはますます起こるし、その方が皆にとって良いだろうと思う。起業する人にとってはもちろん良い。大金を得られるからね。でも、買収者にとってもいいんじゃないか。大企業の重大な問題は、小さな会社ほど生産的じゃないってことで、その主な理由は、各人の仕事を評価することが難しいからだ。生まれたてのベンチャー企業を買収すれば、その問題は解決する。開発者が自分たちの有能さを証明した後に買収者は金を払うわけだから、最悪の事態は避けられるし、利益の大部分を手にできる。 ベンチャー企業を買収することは、大企業が悩んでいる別の問題も解決する。大企業は、製品開発がうまくできないんだ。既存の製品から儲けを得ることは上手くても、新製品を作るのは下手だ。 第一に、ほとんどの大企業は、守るべき基盤を持っているが、それが開発の意思決定を歪めがちなんだ。たとえば今、ウェブ・ベースのアプリケーションはホットだ。でもマイクロソフト社内では、ウェブ・ベースのソフトというアイデアは、デスクトップを脅かすから、反感も強いに違いない。だからマイクロソフトが最終的に出すウェブ・ベースのアプリケーションは、Hotmailのように、おそらく外部で開発されたものになるだろう。 もう1つ、大企業が新製品の開発を苦手とする理由がある。開発型の人間は、たまたま社長だった場合でもないかぎり、大企業ではあまり権力を持てないからだ。めちゃくちゃ凄い技術は、めちゃくちゃな人間が開発する。でもそんな奴らは大企業で働かないか、社内のイエス・マンに負けてしまうため、影響力がほとんどない。 また大企業は、たいてい各分野の商品を1つずつしか作らないために失敗する。1つのウェブ・ブラウザしか開発してないなら、リスキーなことは何もできない。10社のベンチャー企業に10のウェブ・ブラウザを設計させて、いちばんいいものを採用したほうが、たぶんいいものができる。 この問題のより一般的なバージョンは、企業にはあまりに多くの新しいアイデアがあって、全部を試してるヒマはないってことだ。マイクロソフト社に買収させようと思ってる会社は、現在、500社もあるかもしれない。マイクロソフト社でさえ、たぶん組織内で500もの開発を管理することなんてできないだろう。 それに大企業は、社員に正当な支払いをしない。大企業で新製品の開発をする人は、成功しようが失敗しようが、おしなべて同じ報酬を受け取る。でもベンチャー企業では、製品が成功したら大金持ち、失敗したら無報酬と覚悟しているんだ。[2] だから当然だけど、ベンチャー企業の人は、ずっと熱心に働く。 大企業の大きさそれ自体は弊害だ。ベンチャーでは、開発者は望もうと望むまいと、しばしばユーザと直接対話する。販売とサポート要員が他にいないからだ。 販売は苦痛だ。でも人々に何かを売ろうとすることは、調査レポートを読むよりも勉強になる。大企業は、なにもかも下手だから、もちろん製品開発だって下手だ。大企業では万事が遅い。でも製品開発はすばやく行わなきゃいけない。良いものをつくるためには、 多くのトライ&エラーが必要だからだ。 私は、今後大企業は、ますますベンチャー企業を買収するようになると思う。それを妨げるいちばん大きな障害は、大企業のプライドだ。ほとんどの会社は、少なくとも無意識では、社内の人材で開発すべきだと思っている。そしてベンチャー企業を買収することは、失敗の証拠だと思っている。したがって、人々が失敗を認めるときのように、できるだけ長いこと、それを延期する。失敗を認めることが遅れれば遅れるほど、ベンチャー企業の買収は高くつく。 ベンチャーキャピタルがそのベンチャー企業を何億円にもしてしまう前に、大企業は外に出て、若いベンチャー企業を見つけるべきだと思う。ベンチャーキャピタルがつけ加える価値の大部分は、買収者には必要ない。どうして買収者は、何億円も支払う代わりに、若い会社の未来を予測し、10分の1か20分の1の価格で買うようにしないんだろう? どんなベンチャーが成功するかわからないから? 20分の1を等しく払うと仮定した場合、20分の1の確率で予言できればいい。それくらいなら、なんとかなるだろう。 技術を追求する会社は、生まれたてのベンチャー企業に追随することを徐々に学ぶだろう。大企業は、必ずしもベンチャーをまるごと買収する必要はない。ベンチャーに投資して、利益の一部を受け取るというハイブリッドが答えかもしれない。たとえば、会社の大部分を買っておいて、残りは後で買うという選択肢だってある。 大企業がベンチャーを買収すれば、効率的に社員の採用と製品開発ができる。また私は、社員の雇用と製品開発は、別々に行う方が効率的だと思う。それらの仕事に真剣に関わっている人々を、いつでも得られるからだ。 おまけにこの方法は、仲良く働いている開発チームを基盤に置くことになる。どんな対立も、起業時の熱いアイロンの下では、取り除かれてしまうから。買収者がベンチャーを買うころには、互いに言いたいことを言い終えているだろう。そのことはソフトウェアでは貴重だ。バグはしばしば異なる人々の書いたプログラムのつなぎ目で生じるからだ。 起業コストがますます引き下げられれば、ハッカーだけでなく、関連する起業家や投資家にも、もっと多くの力を与える。 「ハッカーは自分で会社を経営すべきではない」というのが、一般的なベンチャーキャピタルの考えだ。起業家は、上司にMBAを迎い入れ、最高技術責任者のような肩書きを与えたがる。これがよいアイデアである場合もあるだろう。だが起業家は以前ほど投資家のお金を必要としなくなったので、彼らの影響力はだんだん弱まっていくだろう。 ベンチャーは比較的、新しい現象だ。フェアチャイルド・セミコンダクター社は、最初にベンチャーキャピタルの支援を受けたベンチャーだと考えられる。フェアチャイルド・セミコンダクター社は今から50年弱前の1959年に設立された。社会変革に必要な時間のスケールで測定すれば、現代の起業法はまだまだ未完成なα版だ。だから私たちは、現代のベンチャー企業を、昔のやり方で起業する必要があると考える理由はない。 フェアチャイルド社は、起業時に多額の資金を必要とした。実際の工場を建設する必要があったからだ。でもウェブ・ベースのベンチャー企業創設に資金を提供するベンチャーキャピタルは、何を支援するっていうんだろうか。お金がたくさんあれば、もっとソフトウェアを速く書けるわけじゃない。設備にも資金は必要ない。それらは今、すごく安上がりで済むからだ。お金で買えるのは、販売員とマーケティングだ。販売力には何らかの価値があることは、私も認める。だけど、マーケティングと資金は、あまり関係がなくなりつつある。インターネットでは、本当に良い物はうわさとして伝わる。 投資家が力を持つのは、お金を出すからだ。起業に必要なお金が減れば、投資家が起業家に及ぼす影響力は弱くなる。だから未来の起業家は、嫌なら新しいCEOを受け入れなくても良くなる。ベンチャーキャピタルは失墜するだろう。でも失墜する人々はたいていそうだけど、本当はそのほうが彼らにとってもよいのかもしれない。 Googleは未来の兆候だ。投資家は資金提供の条件として、CEOとして年上の経験豊かな人を雇うことを要求した。しかし、私が聞いた限りでは、Googleの創立者はベンチャーキャピタルに屈服しなかった。ベンチャーキャピタルが選んだ人なら、すぐに誰でも受け入れたわけじゃなかった。受け入れはまる1年も遅れた。とうとうベンチャーキャピタルは、コンピュータ科学の博士号を持った奴を連れて行ったので、Googleの創立者たちは彼をCEOに迎え入れた。 この話から、Google創立者は、会社でいちばん強い権力者であることがわかる。Googleの業績から判断する限り、若さと経験の無さで損したようには思えない。もしGoogleの設立者たちが、ベンチャーキャピタルの望み通り最初の資金を得たらすぐ、MBAに仕事をさせていればうまくいっただろう。でも実は、それ以上にうまくやってきているんじゃないか。 ベンチャーキャピタルに任命されたビジネス人が無能だと言ってるわけじゃない。そりゃ、力量はあるんだろう。でもCEOになって創立者の上司になる必要はないんだ。今後ますます、CEOというより、むしろ最高責任者としてベンチャーキャピタルに任命される役員は増えると予想する。創立者たちは技術的に突っ走って、最高責任者が他の面倒を見るんだ。 雇用者も投資家も、すこしずつ若者寄りに変わっている。そして彼ら自身も、とうとうそのことを認める時は近いんだと思う。卒業してすぐに起業する大学生なんて、最も野心的な学生だけだ。ほとんどは、ただ就職したいだけだ。 おそらくそうあるべきなんだろう。ベンチャーの起業を怖れているなら、やらないうちにフィルターにかけている。ただ私は、そのフィルターを少しキツめに設定されているんじゃないかと思う。努力すれば大企業の歯車になる代わりに、ベンチャーの起業家として成功する人々がいるんじゃないだろうか。 動物を檻から解放しても、しばらく檻が開いていることに気づかないってことを知ってるかい?追い出すために、棒でつっつかなきゃいけないこともしょっちゅうだ。似たことがブログで起きた。1995年には、すでに人々は自分の考えをWeb上で公開することが可能だった。でもブログ作成はこの数年間で、ようやく本格的に始まった。1995年には、プロの物書きだけが自分の考えを公開する資格があり、それ以外がアイデアを公開したら変人だと思われていた。今ではWeb上の執筆はごく当たり前で、紙のジャーナリストさえブログを書きたがっている。ブログが最近になってようやく流行ったのは、技術革新があったせいじゃない。檻が開いているとみんなが気づくまでに、8年もかかってしまったんだ。 私はほとんどの大学生が、経済的な檻が開いていることに気づいていないと思う。その主な理由は、「成功するなら良い企業に就職することが大事だ」と親に教えられたせいだと思う。親が大学生のころは、これは真実だった。でも今では、それほど真実じゃない。 成功への道は、何か価値あるものを作ることであって、既存の企業で働く必要なんてないんだ。ホントのところ、企業に入らない方が、たいていはもっと上手に価値あるものを作ることができる。 大学生と話すと、彼らがあまりに保守的なことに驚かされる。もちろん、政治的な姿勢について言ってるんじゃないよ。リスクを取ることを望んでいないように見えるんだ。これは間違いだ。若ければ若いほど、より大きなリスクを負うことができるんだ。 リスクと報酬は、いつも比例している。たとえば株式は債券より危険な分、時間がたつほど、債券よりつねに大きな報酬が得られる。じゃあなぜみんなは債券に投資するんだろう? そのキーワードは「時間切れ」だ。株式は30年間、債券より多くの配当を生む。でも毎年、価値が下落する危険性がある。だから株に投資すべきかどうかは、いつお金を必要とするかに依存する。若いなら、いちばんリスキーな投資をすべきだ。 投資の話は、机上の空論に思えるかもしれない。ほとんどの大学生は、恐らく資産より借金の方が多い。だから「投資できるものなんて何もないよ」って思うかもしれない。でも、それは真実じゃない。大学生には、投資できる時間がある。リスクに関する同じルールが、そこでも適用される。20代前半は、まさにばかげたリスクを冒すべき時なんだ。 合理的なリスクは、いつも報酬と比例している。市場の力がそうさせるからだ。人々は安全性に対し、追加のお金を支払う。だからあなたが安全を求めて債券を買ったり大企業に就職したら、そのコストは自分が負担することになる。 失敗する危険性がある人生は、たいていの人は望まないので、平均すれば良い収入を得られる。「ベンチャー企業を始める」という極端な選択は、すごく怖ろしいから、ほとんどの人は試そうともしない。したがって、成功したときの報酬との比較で考えれれば、結局、心配するほどの競争はしなくて済む可能性がある。 数学は残酷だ。たぶん10のベンチャー企業のうち9は失敗する。でも成功すれば、創立者は普通の仕事の10倍以上、儲かる。それがベンチャーは「平均以上に」儲かる、って言葉の意味だ。 覚えておいて欲しい。ベンチャー企業を始めれば、恐らく失敗する。ほとんどのベンチャー企業は失敗するからだ。それがビジネスってもんなんだ。でも、もしリスクを負う余裕があるのなら、9割方、失敗するチャンスに賭けることは、必ずしも間違いではない。家族を養う40歳になっての失敗は深刻だろう。でも22歳で失敗したって、どうってことないじゃないか。大学卒業直後に起業し失敗しても、まだ23歳だし、とても賢くなれる。よくよく考えてみれば、おおざっぱに言って、それが大学院で学びたかったことじゃないのか。 起業が失敗したって、従業員も未来も傷つかない。キャリアが傷つかないことを確認するため、私は大企業で働く何人かの友達に尋ねた。私はYahoo、Google、Amazon、Cisco、マイクロソフトの管理職に、「次の2人の候補者をどう思う」って尋ねた。2人とも24歳で、同じくらいの能力。1人は大学を卒業後にベンチャーを起業して失敗した。もう1人は卒業後に大企業で開発者として2年間働いた。全員が、自分の会社を作ろうと思った奴の方がいいと答えた。Yahooの技術部門の管理者、Zod Nazemはこう言った。 「俺なら、ベンチャー企業を立ち上げて失敗した奴のほうを評価するな。俺がそう言ってたって書いてもいいよ」 大企業の採用担当者さえ、会社を設立する若いハッカーを高く評価しているんだから、もっと起業すればいいんだ。大学生って、どうしてこんなに保守的なんだろう。いろんな組織で長年を過ごしたからだろうと思う。 みんな人生の最初の20年は、ある組織から別の組織へと渡り歩いて過ごしたんだ。たぶん進学する中学校は、ロクに選べなかった。高校を卒業したら、大学に行くもんだとみんな思ってた。いくつかの大学からは選んだかもしれないが、たぶん互いに似たような大学だった。この話のポイントは、あなたは20年間ずっと地下鉄に乗り続け、次は「就職駅」だと思ってるってことだ。 でも本当は、大学は地下鉄の終点なんだ。いっけん、会社に仕事をしに行くことは、次の組織に乗り換えただけのように思うかもしれない。でも現実には、何もかも変わっている。大学卒業は、人生が消費者から生産者に変わる折り返し点だ。 もう1つの大きな変化は、こんどは自分自身の人生を選べるってことだ。好きな道を進んで良い。だから惰性で何かをする代わりに、ちょっと立ち止まって、状況をしっかり把握する価値がある。 在学中、あるいはそのずっと前から、ほとんどの大学生は、採用担当者が何を望むかを気にしている。でも本当に気にしなきゃいけないのは、顧客が何を望むかだ。あなたの雇い主にお金を支払っているのは顧客だからだ だからさ、雇用担当者が何を望むかなんて考えず、もっと直接的に、ユーザが何を望むかを考えようよ。さらに言おう。もしその2つに差があるなら、自分のベンチャーを起業するときの武器になる。たとえばガチガチの清教徒のような大企業でありがちだ。でもそれは大きさについてまわる特性で、お客が求めているものじゃない。 私は大学卒業時に、このことをはっきりわかっていなかった。その理由の一部は、そのまま大学院に進学したからだ。いつか起業したいと考えているとしても、大学院進学は、なかなかいい進路だ。大学院を卒業してから起業してもいいし、YahooやGoogleの創立者のように、もっと大学院にいても良い。 大学院は、起業のすばらしい準備期間だ。賢い人々が一同に集まっているし、大学生や就職後より、自分のプロジェクトにまとまった時間をとれるだろう。心の広いアドバイザーがいるなら、会社を起こす前に、時間をかけて考えを詰めることもできる。デビッド・ファイロとジェリー・ヤンは、1994年2月にYahooディレクトリーを開始し、秋には1日100万ヒットになっていたが、大学院を中退しなかった。実際に会社を設立したのは、1995年3月だ。 先に起業し、失敗したら大学院へ行くというテもある。ベンチャーが失敗するのは、たいていは、すごく早い。一年あれば、時間のムダかどうかわかる。 失敗したら、大学院に行けばいい。成功したら、大学院入学を、もう少し遅らせる必要があるだろう。でもフツーの大学院生の収入でできる生活より、ずっと愉快な生活が待っているんじゃないの? 20代前半の人が起業しないもう1つの理由は、十分な経験がないということだ。ほとんどの投資家もそう考える。 大学にいたころ、「経験」って言葉をしょっちゅう聞いた。けどその言葉は、実際には何を意味しているんだろう?経験そのものに価値があるんじゃない。考えがどう変わったかが重要なんじゃないか。「経験」したら、自分の考えがどう変わるんだろう? その変化を、もっと早めることはできないの? 私は答えを持っている。経験がないと何を見失ってしまうか、教えてあげよう。起業には3つのものが必要だと私は言った。よい人を集めること、人々が望むものを作ること、お金を使いすぎないこと。で、経験がないと2番目のやつを誤解しやすい。よいソフトウェアを書く十分なテクを持つ大学生はたくさんいる。大学生は、特にお金を浪費するってこともない。大学生がダメなものを作るのは、人々が求めているものを理解してないケースがほとんどだ。 でもこれは、若さゆえの欠点じゃない。誰も欲しがらないような会社を設立する奴は、どんな年代にもいる。 プログラムの勉強には数年かかる。でも人々が望むものを作る方法を学ぶのには、数年もかからない。凄腕プログラマの頭の横で手を叩いて、こう言ってやるだけでいいんじゃないか。起きろ! 座ったまま「ユーザは何を求めているんだろう?」なんて理屈をこねてんじゃない。ユーザのところに行って、何を求めているのか確かめてこい。 最も成功するベンチャー企業は、特殊な問題だけじゃなく、万人が共有している問題をも解決するんだ。 「他人の問題を解くことこそが大事だ」と悟ることが、「経験」でいちばん変わることだ。いったん理解すれば、すばやく次のステップに進み、人々の問題は何かを見つけられる。これにはちょっと努力が必要だ。ソフトが使われる現場は、ことに実際にお金を払う人は、想像とはぜんぜん違うからだ。Powerpointの公式使用目的は、プレゼンをすることだ。でもその本当の効果は、人前で話すことの恐怖を取り除くことにある。これがあれば中身のない話でも見栄えをよくできるし、聴衆は明るい部屋で話してる人を見るんじゃなくて、暗い部屋でスライドを見ることになる。 この手のことは、見つけようと思えば誰にでも見つけられる。見つけようと努力することが重要だ。起業のアイデアを考えることは、プログラムのクラスについて考えるのとは違うんだ。クールなソフトを書くことが新会社設立の最終目標じゃない。人々が望む何かを作ることが目標なんだ。そのためには、ユーザを観察しなけりゃいけない。プログラムは忘れて、ユーザを見るんだ。これは全く心がまえの問題だ。学校で書いてたプログラムには、ほとんどユーザはいなかったからだ。 ルービックキューブは、完成する数ステップ前まで、ごちゃごちゃに見える。私は、多くの大学生の頭脳はその位置にいるんだと思っている。やろうと思えば、ベンチャーを起業して成功する数ステップ前にいるのに、やろうとしない。技術は十分すぎるほど持っているのに。お金持ちになるには人々が望むものを作ることが大事で、お客にとって雇用者はリスク分散のプロキシでしかない、ってことを、まだ理解していないんだ。 賢い若者なら、雇用者なんて必要ない。誰かに教えてもらわなくたって、お客が求めるものを自分で見つけられるだろう。リスクに保険をかける必要もない。若ければ若いほど、リスクを負うべきだからだ。 この文章を、あなたのご両親と同じ言葉で締めくくりたい。起業のために、大学を中退しちゃいけないよ。慌てる必要はないんだ。卒業後だって、起業する時間はたっぷりあるさ。本当のところ、卒業後の数年間は既存の企業で働いて、会社について学んだほうがいいのかもしれない。 でも19歳のビル・ゲイツに対して、「卒業するまで待て」と言うなんて想像もできない。「失せろ!」と言われてたのが関の山だね。私はビル・ゲイツに、「君は自分の将来をダメにしかけているよ」なんて言えていただろうか? 「ハーバード大学で授業を受けるほうが、マイコン革命のど真ん中で働くよりも、もっと勉強になるよ」なんて、言えていただろうか? いや、たぶん言えなかっただろう。 起業する前に数年間、どこかの企業で働けば、そりゃ何か学ぶことがあるかもしれないが、同じ時間で自分の会社を始めた方が、もっとたくさん学ぶことができる。19歳のビル・ゲイツに「他人のために働け」ってアドバイスしてたら、さらに冷たくあしらわれただろうね。でも私は、大学卒業後の2年間はどこかの会社で働き、その後、起業するようにアドバイスする。どうして23歳まで待たなきゃいけないの? 4年間も? いままでの人生の20%以上じゃない。アルテア用のBasicインタプリタを書いてお金を儲けようってんだったら、4年も待っていたらたしかに手遅れだ。Apple IIは2年後に発売されたからね。 もしビル・ゲイツが、私のアドバイスに従って大学を卒業し、起業する前にどこかの会社で働いていたら、アップルで働くハメになっていたかも知れない。まあ私たちにとっちゃその方が良かったのかも知れないけど、ビル・ゲイツにとっては良くなかった。親切にも「大学は卒業しなさい。そして卒業後の数年はベンチャー起業のために働きなさい」という、素敵なアドバイスを言ったところで、しょせんは老人の繰り言で、若者が聞いてくれると思っちゃいないさ。でも後になって「私が前もって注意してくれなかった」なんて言いださないでくれよ。 [1] 第二次世界大戦のB-17の平均的なパイロットは、20代前半だった。(このことを指摘してくれたTad Markoに感謝する) [2] 企業がこんなやりかたで給料を支払ったら、不公平と言われるだろう。でもある企業だけを買収したって、誰も不公平とは言わない。 [3] ベンチャーが成功する確率は1割だっていうのは都市伝説の一種だ。数字のキリがちょっと良すぎる。成功の見込みはもう少し低いだろう。 この原稿をチェックしてくれたジェシカ・リヴィングストン、雇用に関する意見を教えてくれた内緒の友達、カレン・グエンおよびバークレーCSUAに感謝する。 essa 『素晴らしい翻訳ありがとうございます。とても楽しませていただきました。ただ、一点だけ、「「ベンチャー企業を始める」という極端な選択は、すごく怖ろしいから、ほとんどの人は努力さえしない。」というところですが、(原文はExtreme choices like starting a startup are so frightening that most people won’t even try. )努力ではなくて「試そうともしない」という意味ではないでしょうか。』 netarou0815 『非常に面白く読ませていただきました。力作の投稿、ありがとうございます。』 lionfan 『hissa様、ありがとうございました。原文へのリンクを追加しました。実は英語を書くのが苦手でして、グラハム氏へのメールを後回ししていたのですが、そろそろ重い腰をあげたいと思います。ありがとうございました。』 shiro 『Paulは「メールが長ければ長いほど、返事をするのに長くかかる」と言っているので、短いメールでいいと思いますよ。Hi, Paul. I translated your essay ”...” to Japanese. <URL>で十分です。ついでに感想を書いてもいいでしょう。それと、原文をコメントにして含めておくと訳のチェックをしてくれる人が増える気がします。はてなの仕様で出来るかどうかはわかりませんが。』 lionfan 『shiro様、もしかしたら「ハッカーと画家」を翻訳された、「あの」shiro様でしょうか?感激です!! うわーーーーーーー!!山形浩生のサイトで知った、shiro様訳の「普通の奴らの上を行け」を読んで以来、shiro様の翻訳はぜんぶ読んで、「ハッカーと画家」はもちろん2冊買って、続編を待ちきれず、自分で翻訳してしまいました。もし「ハッカーと画家」の続編の計画がおありでしたら、ぜひ買いたいと思います。アドバイスありがとうございました。明日にでもグレアム氏にメールいたします。』 nori 『同じくshiroさんの翻訳は楽しみにしてました。そしてlionfanさん、今回の翻訳ありがとうございました。』 mjt 『楽しく拝見しました。一点気になったのですが、>企業には3つのものが必要だと私は言った企業→起業ではないでしょうか?』 lionfan 『mjt様、そのとおり、「起業」でした。修正いたしました。ありがとうございます。』 ogijun 『Zod Nazemの言葉の範囲がはみ出しちゃってます。あとその中の”You can quote me”の部分が違うかも。たぶん「俺がそう言ったって言ってもいいよ」とかいう感じです。』 ogijun 『Powerpointのくだりをもうちょっと皮肉ったニュアンスで。「Powerpointの公式使用目的はプレゼンをするためだ。でもその本当の効果は人前で話すことの恐怖を取り除くことにある。これがあれば中身のない話でも見栄えをよくできるし、聴衆は明るい部屋で話してる人を見るんじゃなくて、暗い部屋でスライドを見ることになる。」という感じにするのはいかがでしょうか。好みの問題かも知れないし、本筋と関係ないところでもうしわけない。』 elephantwalk 『感銘を受けました。突然で恐縮なんですが、細々と個人的に名言を集めておりまして「あなたは20年間ずっと地下鉄に乗り続け〜」というくだり、ブログにて引用させて頂いたんですが宜しかったでしょうか?マズければすぐ削除します。OKだけどどんな風に書かれているか心配だ、という場合にはアドレス書き込みます。宜しくお願いします。』 lionfan 『引用ありがとうございます。どうぞどうぞ。アドレスは教えていただければうれしいですが、必須ではありません。いま熊本です。携帯からなので短くてすみません。』 elephantwalk 『早速の御返事有難う御座います!でもスイマセン、ホントにズブの素人なので聞くべき事なのかもわからず書き込んでしまいました。一ファンとしてこれからも楽しみにしてますのでがんばって下さい!』 lionfan 『taka様そのとおり、「起業」の誤植でした。修正いたしました。ありがとうございます。』
[] らいおんの隠れ家 - ポール・グレアム「就職なんてもう古い」
[引用サイト] http://d.hatena.ne.jp/lionfan/20060110
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Last Updated 2007/ 04/ 10/ 15時57分05秒
インターネットスラッシュバックセキュリティソフトウェアテクノロジーデベロッパーニュースハードウエアビジネス Gmail Mobileが、やっと日本の各種携帯に対応したようだ。(参考:ケータイWatchの記事) ベーリング海で捕獲されたメバルの一種が、推定年齢100歳前後の長寿魚だったことが分かったという記事。... 本家/.の記事より。侵入者によって乗っ取られたマシンで構成され、DoSやスパムの発信元になるなど近年問題となっているボットネットだ... 今年も科学技術週間に合わせた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設一般公開が行なわれます。4月のイベントカレンダーによれば、現時点... iPodの全世界累計販売数が1億台を突破したと、米Appleが4月9日に発表した(Appleのプレスリリース)。iPodが発売されたの... 昨年末にソニーからスピンアウト(投資ファンドとソニーの合弁によるカーブアウトという手法らしい)したエフ・イー・テクノロジーズが事... YOMIURI ONLINEの記事によると、海上自衛隊は「戦隊物をイメージしたコマーシャル」を作成したそうだ。さっそく海上自... NECが、ステンレス以上の熱伝導性を実現する植物由来の樹脂由来のバイオプラスチックを開発したと発表している。トウモロコシなどを原... Impress Internet Watchの記事によると、世界中のブログ記事の中で、一番使われていた言語は日本語なのだそう... 本家/.の記事より。オーストラリア・ニューサウスウェールズ大の研究によると、PowerPointのようなプレゼンテーション・ソフト... 本家/.の記事より。2006年のクーデタにより軍が政治の実権を握ったタイで、YouTubeへのアクセスが禁止されたという。 /.Jではまだ誰も取り上げていないようなので。 来たる2007年4月23日、日本Javaユーザーグループが設立される運びと... ITproの記事によると、アイピーモバイルが携帯電話市場への参入を断念した模様。理由は資金不足とのこと。 PASMOのサービス開始から2週間以上が経過し、磁気式定期券からPASMOへ切り替えた方も多いことと思う。タレコみ子もよ... マイクロソフトは4月6日、4月4日にアナウンスしたセキュリティ情報の事前告知の提供内容変更について、実施を延期すると発表... 日本版SOX法への対応が叫ばれている昨今ではありますが、EnterpriseWatchにベリタス・コンサルティングが日本版S... 周辺機器、モバイル端末、情報家電などの組み込みシステムでのセキュリティレベルが二極化しており、古典的な脆弱性を大量に作り... マイコミジャーナルによれば、FreeBSDへのZFSの移植が完了したことが発表された。FreeBSD 7-currentで利用可能... ISAS 宇宙ニュースの記事などに依ると、宇宙科学研究本部(ISAS)の田島研究室が太陽電池に用いら... 朝日新聞の記事によると、外務省のPR誌に名探偵コナンが登場したとのこと。現在、外務省のホームページから無償ダウンロードでき...
[] スラッシュドット ジャパン 検索
[引用サイト] http://slashdot.jp/search.pl
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以前のエントリーでユニバーサルセレクタを用いてデフォルトのCSSをリセットするという記事を書きましたが、どうやら海の向こうではもうそれは時代遅れのようです。 今月号(2007年3月)のWebDesigningにも大藤幹さんが同様のことを書いていらっしゃいますね。ユニバーサルセレクタを用いた手法というのは今後すたれていくのかな・・・何故*セレクタを使った手法が時代遅れなのか?それが気になるところですが、主な理由として挙げられているのは下記のようなもの。 確かに一度全てのスタイルをリセットして、再び上書きをするわけですからやり方的にはあまりスマートではないですね。これらを解決する手段としては、使用するタグごとに個別に指定してあげるというやりかたが良いようです。例えば下記のようなもの Yahoo UI LibraryのYUI Reset CSSを参考にするのも良いかもしれません。YUI Reset CSSでは*セレクタを使ってリセットする代わりに、最初に下記のように書いています。 このスタイルリセットのやりかたは、色々とバージョンもあるようですしまだまだ研究の余地がありますね。私も自分なりのものを検討してみようかな。 「時代遅れ」なんじゃなくて「すべてを」ってところが「問題だな〜」ってみんなが気づき始めたんじゃないでしょうか? ボクも最初のころはユニバーサルセレクタを使って、なんとなく「ぜ〜んぶ、リセット!」とかしていたけど、リスト要素なんかで入れ子にしていると全部並列に見えちゃってた(視覚的に)のをきっかけに、 「時代遅れ」という表現よりもみんなが「それぞれの要素を“意識して”コントロール」するようになったことで、みんなが「“なんとなく”リセット」をやらなくなっていったような気がします。 ボクは、そういう意図で特別な理由がない限りユニバーサルセレクタとか、「とりあえず margin: 0; padding: 0; 」は使わなくなって、自分がコントロールしたい要素にはおのおの適切(と、思ってる)なマージンやパディングを設定したCSSファイルを使いまわして成長させていってます。 確かに「時代遅れ」という表現は語弊があるかもしれませんね。私もつい最近まではユニバーサルセレクタを用いて「ぜ〜んぶ、リセット!」を行っていたクチです(汗 isaoさんが仰るように「それぞれの要素を“意識して”コントロール」が重要なのでしょうね。今後はそういった個々の要素を意識したCSSの指定方法を模索していこうと思います。 もっとも今のところはFxやOperaやIEやその他メジャーなブラウザのデフォルトスタイルが単純なものばかりなので大丈夫ではありますが……。 擬似クラスや擬似要素はスタイルを適用する「対象を決めるためのもの」で、それ自体がはじめからブラウザ固有のマージンやパディングの値を持っているわけではないと理解しています。それゆえ破綻はしていないと思うのですが、いかがでしょうか? >擬似クラスや擬似要素はスタイルを適用する「対象を決めるためのもの」で、それ自体がはじめからブラウザ固有のマージンやパディングの値を持っているわけではないと理解しています。 いえ、デフォルトスタイルでも、特に制限はありません。オーサのスタイルと同じくスタイルシートなので、どんなセレクタでも使うことができます。 ととでは違うように表示されますよね。属性によって表示が変わるということは、デフォルトスタイルは属性セレクタで書かれているということです。 という打ち消し方では無力なので、厳密にいえば * { (全部のプロパティに初期値を指定) } とするしかないということになります。みんながそうするようになれば、もしかするとOperaあたりのデフォルトスタイルがもっと華やかになる日が来るかもしれません。 というデフォルトスタイルがあったとすれば個別に指定してやるか、ユニバーサルセレクタでリセットするしかないですね。個人的な考えで言えば、標準準拠が進められている各種ブラウザ間で、抜け駆け的に擬似要素などのスタイルを特殊なものに変えるのは考えにくいかなとは思いますが・・・。一番可能性がありそうなのはOperaですかね(笑) <input>タグに関してはおっしゃる通りですね。ただ、海外の記事などでは、ユニバーサルセレクタを使ったスタイルリセットの弊害として挙げられているのはこのフォーム関連の部分です。例えば下記のようなスタイルを指定したとすると これだとサブミットボタンなどのデフォルトのスタイルが無駄になってしまうわけです。そのためブラウザのデフォルトスタイルの良い部分は有効利用し、無駄を省きましょうというのが主旨のようです。
[] *{ margin : 0 }はもう古い!? | Emotional Web
[引用サイト] http://www.lllcolor.com/archives/200702/margin0.html
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(上)「鼻爽快 メンソール入 鼻ぽん」メンソールがかなり強めで気持ちがいい。(下)清潔なチャック付包装で必要なときに必要なだけ使える 花粉の季節がやってきた。私と花粉症とのつきあいは10年以上になるが、それでもこの季節が恐怖なのは変わらない。鼻水ズルズルだし、目も喉もかゆい。かといって薬を飲めば、極度のダルさと眠気に襲われる……。私などは家で仕事をしているので、この時期は鼻に丸めたティッシュを詰めて原稿を書いていたりする。とても人に見せられる姿ではない。しかし、そんな姿も少しは改善?! されそうな商品を発見した。それが「鼻ぽん」、鼻に詰める綿だ。さすがに「鼻ぽん」も鼻に詰めたまま外出するのはキビしいが、丸めたティッシュよりはコンパクトでスッキリ見える。ティッシュも大量に使わなくて済むし、出るゴミも少量だ。そして何より嬉しいのは、肌触りならぬ鼻触りがまったく違う。こんな商品を思いつくなんて、やっぱり担当者も花粉症?! 製造元の有限会社ヨコイに問い合わせてみると、「元々は子供の鼻血がヒントになったんですよ」と意外な一言。なんでも、ヨコイさんのお子さんが中学生のとき、夏の炎天下のクラブ活動中にしょっちゅう鼻血を出しており、ティッシュが間に合わなくなってしまったそう。もともと同社では救急用品など綿を使った製品を多く取り扱っていたことから、「鼻ぽん」の開発に至ったのだとか。鼻血はもちろん、風邪、さらには花粉症の人にも効果的ということで話題を集め、5年前の発売以降テレビなどでも度々取り上げられている「鼻ぽん」。昨年にはメンソール配合の「鼻爽快 メンソール入 鼻ぽん」を発売。メンソールの効果で鼻の通りがよくなり、頭もスッキリするので、花粉症の人にはさらに喜ばれているという。早速私も使ってみたが、想像以上のメンソールの効きっぷり! 詰まっていた鼻もスーッと通ってしまった。「綿は国内生産で、認可のとれたものを使っています」人気の理由はしっかりした品質にもあるのだ。商品は全国のデパート、スーパー、ドラッグストアなどで販売中。ちなみに「鼻ぽん」シリーズには、大人用と子供・女性用の2種類の大きさがある。「〜用」にとらわれず、自分の鼻の大きさに合わせてピッタリはまるサイズを選びたいもの。というわけで、今年の花粉症シーズンは「鼻ぽん」が手放せなくなりそう。余談だが、「鼻ぽん」を鼻に入れて、鼻息でどれだけ遠くに飛ばせるかなんてことをして遊ぶ人もいるそうだ。うーん、気持ちはわからないでもないが……、今の私にはそんな余裕はありません!(古屋江美子)・「鼻ぽん」シリーズ 紹介ページ*(有)ヨコイサイト内 エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。
[] 丸めたティッシュを鼻に詰めるのはもう古い!! | エキサイトニュース
[引用サイト] http://www.excite.co.jp/News/bit/00091173480013.html
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こちらが本物のお札が使われたユニークな商品の数々。ボールペンは630円、時計は1995円。通信販売でも購入できます 半分近く切れていたり、ボロボロになりすぎて心なしか表面が滑らかになっていたり、明らかにオーバーワーク気味なお札ってありますよね。買い物などでお釣りを貰う時、ボロボロのお札だとなんだかガッカリ。折れ目の入っていない新札だとなぜかテンションが上がってしまうのは著者だけじゃないでしょう。今回はそんなボロボロお札がテーマ。以前のBITで「旧札はいつごろ見かけなくなるのか?」という記事がありましたが、今回はお札の入れ替わる時期じゃない通常のお札での話。果たしてあのボロボロお札は一体どうなっちゃうのでしょうか? 日本銀行さんにお話を聞いてみました。担当の方によるとお札の使用期間には大体の目安があるそう。1万円の場合は3年から4年、5千円や千円の場合は1年から2年が回収の目処になっているとか。もちろんそれ以前に切れたりしたものは銀行などで回収し交換されますが、だいたいそれぐらいの期間が経つと、検査の機械に引っかかるようになるそうです。その回収されたお札はと言うと、残念ながらほとんどは細かく裁断されて焼却処分されます。しかし一部は、外壁やトイレットペーパーにリサイクルされているとか。さらに調べてみると、ちょっと変わったリサイクル商品もありました。そんな商品を取り扱っているのは、日本銀行と同じ通りにある「ときわ総合サービス」さん。こちらでは、お札の裁断片が入った「ボールペン」や「マウスパッド」、裁断片で作られた「時計」や「貯金箱」を販売しています。やはり本物のお札が使われているという豪華感からか、かなり売れているそうです。お金でお金で作られた商品を買う、ちょっと不思議な図式ですがこんなリサイクル方法もユニークですね。とは言ってもまだまだ大半が焼却処分になってしまうボロボロお札。他にも何かリサイクル方法があるような気がしますが、お金という面からシビアな部分があるのかも知れません。裁断片がグラムで販売されていたりしたらちょっと買っちゃいそうな気がしますが、日本銀行さんいかがでしょうか?(木南広明) [05月01日] ◆お題『古いお札は、大半が焼却処分!? 何か使い道を考えてみよ。』 [ モノカン道入門 〜モノカン頭養成講座〜 ] at 18:33:22 エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。
[] 古いお札はどうなっちゃうの? | エキサイトニュース
[引用サイト] http://www.excite.co.jp/News/bit/00091146014397.html
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「メイド」「ツンデレ」に続けとばかりに、新たな萌え属性が発見されている昨今。特に後者のツンデレは大人気で、先日、居酒屋で「べ、別にアンタのためにお酌してるんじゃないんだからね!」と言いながらお酌するOLさんを発見した。冗談なのか本気なのか、真意は定かではないが、お酌されているオヤジの顔はデレデレであったぞ。 しかし、流行を追いかけるならばツンデレはもう古い。今、旬なのは素直でシュールな娘、略して「素直シュール」だ。新しい話題には事欠かない巨大掲示板「2ちゃんねる」内の「ニュース速報(VIP)板」で生み出されたこの属性、あまりの人気に「まとめサイト」が立ち上がるほどの熱狂ぶりである。ちょっと簡単に概要を説明すると、「高度な知性によって、自分の好きな男性に素直でシュールな手段で愛情表現をする。また、その反応を楽しむ性格」となるらしい。この場合の「シュールな手段」とは、「不明瞭及び不可解な言動、意図的もしくは無意識的な、会話のはぐらかしなど」を指すとのこと。 う〜ん、この説明だといまいちイメージがつかみづらいかも。そこで、「素直でシュールな娘 まとめサイト」の管理人さんに「具体的なイメージを提示していただけませんか?」とお願いしてみた。 「ドラマ『TRICK』で仲間由紀恵が演じた山田奈緒子や、南海キャンディーズのしずちゃんなどが該当すると思います。ビジュアルイメージのみを重視しますと、遠藤久美子が役的にピッタリですね」(まとめサイト管理人) 素直シュールはなぜ萌えるのでしょうか? 「相手を振り回しながらも一途ですし、普段は突飛な言動をして困惑させるのに、ある日突然甘えてきたりする『ギャップ』がポイントです。次の行動が予測不可能なので、見ていて飽きませんしね。まだまだ魅力はたくさんありますよ。主に10代後半〜20代前半で普通の女性に飽きた人、または柔軟で大人の思考を持った人に支持されています」(同) なるほど。つまり、素直シュールもツンデレも、萌える要因はほぼ一緒、「ピュアであるがゆえの不器用さ加減」にあるわけだが、素直シュールはより珍しいものを好む男性たちに人気を博しているということだろう。 ちなみに似た語源の萌え属性として、「素直クール」というものも存在する。こちらは「自分の思ったことを素直に表現するが、いつもクールである」ということを意味するらしい。素直シュールも元々は素直クールの派生語であるそうなので、覚えておいて損はないかも。(安田明洋/verb)■関連リンク素直でシュールな娘 まとめサイト素直クール保管所【萌え通信】ポッドキャスト版ポッドキャストプレイヤー選択 【ファンキー通信】高速道路なのにやり過ぎ? 超充実の巨大施設が出現 ファンキー通信 10日00時08分【ファンキー通信】ツンデレはもう古い!? 「素直シュール」が萌える理由 ファンキー通信 10日00時07分募金で無料アイスを ライブドア・ニュース 09日18時20分"生きたかった" 命の声を聴く(1) ライブドア・ニュース 09日19時15分GAGA、アニメ制作に乗り出す ライブドア・ニュース 09日19時20分 [高崎経済大]准教授を懲戒免職 ゼミ女子学生の自殺で 毎日新聞 10日00時33分 [ダイエット通信]知ってる?果物とダイエットの関係 ダイエット通信 10日09時00分
[] livedoor ニュース - 【ファンキー通信】ツンデレはもう古い!? 「素直シュール」が萌える理由
[引用サイト] http://news.livedoor.com/article/detail/1940845/
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