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純粋とは?

出会い 喫茶での検索結果です

優先キーワードは 出会い
# みくるべ 『「Problem I は有名アルゴリズム」というのがコンテスト最中にコーチが話していたアルゴリズムのことを言っているなら、それは×だそうですよ。 I 先生が大変嬉しそうに語ってくださいました。講評されていた正解のアルゴリズムは、有名アルゴリズムなのかなあ? それについては聞いてないです。終わってみると E 〜 G が探索問題なので、探索に偏っているというのは同意。けど、コンテスト中に探索ばかりだと見切れる自信は無い。私は問題持って帰り忘れて凹みました。公開されたから今からやろうと。』
# みくるべ 『というか田中くんその場にいたっけか。講評されてたアルゴリズムも論文になっていることを私も今さら知りました。今日読むつもりだったけど、だらだらしてしまった。』
10月25日から28日にかけて東京大学Makegumiチームのコーチとしてマニラに行ってきました。その時の記録と感想を場外からの無責任な視点で文章におこしてみました。ちなみに、問題と結果は http://www.math.admu.edu.ph/~raf/acm/index.htm にありますので、あわせて見てもらうと良いかもしれません。コーチ視点でICPCに参加したのは初めてなので、なかなか貴重な経験でした。横浜大会ももう明日に迫っていますが、Makegumiほか参加者の皆さんは頑張ってください。打倒SJTUですよ。
初めての成田空港。空港に入るときにパスポートとチケットをみせる必要が有るのに少々面食らう。関空とくらべてえらく厳重だなぁ。
あっさり気味な検査を抜け、うわさのフィリピン航空で出発。PAL(philippines always late)な割りに30分遅れぐらいで出発して、まぁこんなもんかと。
何度乗ってもあんまり楽しいものでは無い飛行機。4時間ほどで目的地付近に。「滑走路が混んでいるので、旋回して時間を稼ぎます」見たいな事を言われてげんなり。降下時には機体がグラグラゆれる。そのうえ急旋回を続ける機体に一時間近く揺さぶられ、結局5時間ぐらいでマニラに到着。
クーポンタクシーでホテルへ。タクシーの運転があまりにもアクロバティック。ゆれにゆれる。道路がめちゃくちゃ混んでいて、ホテルまで一時間ぐらいかかった。
ホテル着。いるはずのスタッフの人がおらず。とりあえずチェックイン。スタッフの人捜索。フロントで聞いてみるも要領を得ず。というか、本当にここでICPCあるのか?装飾とかなにも無い。看板とか、垂れ幕とか、普通は目立つところにあると思うのだが…。
とりあえず、ホテルにいるはずだった人とコンタクトを取るために電話をかけてみる。英語で電話するの初めてなのだが…。しかし、何度かけてもかからず。どうやら、ホテルの部屋から携帯電話へはかけられないらしい。フロントの人に隣のモールに行けばいいと聞き、モールへ。入り口で荷物検査。フィリピンは治安が良くないのかね?モール内部も全くICPCが開催される気配が無い。にっちもさっちも行かないので、公衆電話から再度コンタクトを取ってみる。しかし、またかからず。モール内部をうろうろ。再度かけてみる。よく見ると*を押すと会話スタートとか書いてある。*を押すとつながった。しかし、会話時間が1分しかない。1分7ペソ、もう小銭は無い。一分間で必死にこちらの状況を伝えたが、ホテルに到着したということを伝えたぐらいで時間切れ。話の途中で切れてしまった。小銭を作るためにホテルのフロントに再度向かう。ホテルのフロントで両替してもらおうとしていると、Tokyoがどうのと言っている人が。話してみるとなんとICPCスタッフの人だった。どうやらさっきの電話で来てくれたらしい。でも、電話の人と違って男の人なんだけど…。今日と明日以降どうすれば良いのかを聞いて別れる。結局、この日は何もすることが無いとわかった。翌日はホテルの4階でイベントがあるらしい。ちょっと全くそういう雰囲気が無いんだけど。せめて案内板を出しておいて欲しい。そして、チームに案内のスタッフも付かないらしい。なんかちょっと今年は酷いんではなかろうか?
というわけで、ひとまずは安心。夕食を食べにまた隣のモールへ。一階のフードコートにて。臭いがとてつもない…。とても食べ物のにおいとは思えない臭気が漂っていた。私はマクドナルドに逃げ。他の三人は怪しげな料理をチョイス。あまりにもおいしそうに見えない…。とにかくいろいろと甘いらしい。私が食べたMcRiceBurgerもそんなにおいしい食べ物ではなかった。てりやきバーガーのパンをご飯に変えたようなものだったのだが、たれがアジアンテイストになっているらしく、どうもこれが良く無い影響を及ぼしてしまっている。ちょっと香りがきつかった。
この日はあとインターネットに繋いだり、アドホックネットワークを作ったりして終了。インターネットは意外と速かった。
この日はレジストレーションと開会式とプラクティスセッション。予定スカスカ。朝ごはんを食べてレジストレーションに向かう。朝ごはんはいたって普通のホテルの朝食だった。
4階に行くと、非常に質素なACM-ICPCと書かれた看板がおいてあって、レジストレーションの受付があった。頑張ってレジストレーション。証明書の類が用意できていないことを伝えないといけない。TOEFL15X点の英語の実力でえっちらおっちらやり取りをするも、相手の言っていることの理解できないこと理解できないこと。一朝一夕で英語を聞き取れるようになるものではない。それでもなんとか無事に手続きは終了した。レジストレーションで食券をもらったのでお品書きを見る。Dinner - McDonald's … え…
開会式。良く分からない挨拶に続いて、今大会の参加チームの読み上げが行われた。University of 何とか。University of 何とか。が続いてようやくUniversity of Tokyo。心なしか拍手が大きいような気がした。みんな東大が毎年荒らしにきているのを知っているのかな?というわけで、とくに問題はなく開会式は終了。
昼食、Shakey'sなるところへ。フードコートをうろうろして発見。ピザ屋らしい。料理はプリオーダーらしいので、チケットを渡してしばし待つ。パスタ+チキン+パンのようなプレートが出てきた。量が結構少なめでかなり侘しい。まぁ、私はそんなに食べるほうではないので、問題なく終了。
プラクティスセッション。同じくマニラに来ていた埼玉大の人と合流。コーチは何もすることが無いので、隣のバーで休憩。眠かったのでずっと寝ていた。プラクティスセッション終了。入り口付近でスタッフらしき人がひたすら明日のための風船を膨らましていた。ヘリウムじゃなくて普通の空気で膨らませているのに驚く。なんか、つっかえ棒みたいなので、風船を立てるらしい。ときにここのスタッフは、スタッフ同士でだべってばかりで、少しも参加者の面倒は見てくれない。
コーチミーティング。何をするか全く分からなかったのだが、入ってみると何のことは無い、コーチの自己紹介だった。正直英語でスピーチをするのは全くの初めてだったのだが、順番になるまでひたすらしゃべることを考えて何とか乗り切る。本当に乗り切れたかどうかは疑問。looser group 負け組みのコーチですよ、うほうほ。ぐらいしか多分しゃべれていない。
本日の日程終了!本当に日程すかすかだ。さて、ついにDinner McDonald'sの出番。スタッフの人も付いてくれないし、なんだか放置っぽいので、埼玉大学の人たちとディナーに行くことになった。マクドナルドで待ち合わせ。食券には2Fマクドナルドに行けと書いてあったが、2Fマクドナルドに行くと1Fにもあるマクドナルドに行けといわれたので、仕方なく1Fに。ああ、やっぱりマクドナルドだ。しかも、コンテスト関係者が全然いない。さて、ここで私たちはプリオーダー食事の恐ろしさを味わうことになるのだが…。まず出てきたのが、氷が全て融けて炭酸が抜けきったコーラ。プレートはじゅくじゅく。次に出てきたのが、完全に冷え固まったチーズバーガー。ちょっと勘弁してくれ…。最後に出てきたのは、これは作りたてのポテト。さすがにポテトが冷えるとおぞましい物になるのは店員の人も理解していたのだろうか。そのようなことで、ディナーは侘しい侘しいといいながら淡々と終わり、あまりにも時間が余っているので、ショッピングモールを見て回ることになった。まずはめぼしをつけていた本屋に。本屋で驚くべきは、そのほとんどが英語の本であるということ。タガログ語の出版物は少ないのだろうか?おそらく99%ぐらいの書籍は英語によるものだ。計算機関連の本もあさっては見たものの、あまりおもしろいものは無かった。いろいろ探していると、漫画の棚が見つかったので、少々購入した。一冊400ペソ(約1000円)とあまりにも高かったのだが、ほかに買うものも無いのでせっかくだから購入。あとはスーパーマーケットに行っていろいろ変なものを購入してこの日は終了。
ようやく本番。ランチが10時から11時半というあまりにも早い時間設定だったので、朝食は抜きにして昼食へ。この日もShakey's。昨日と全く同じものを食べていざ本選へ。
本選。12時からスタートの予定が、12時になってもぞろぞろと入場が終わらず。非常にのんびりと入場が進んでゆく。予定より38分ほど遅れてスタート。コーチはやはり何も出来ないので、横のバーで観戦。開始早々問題がコーチにも配られたので、埼玉大のコーチの黄さんと考察を開始。A、めんどそう。B、めんどそう。C,D,E,F,G,H,I,簡単、J、英語が長い。CDEFGHIはどれもアルゴリズム一発なので、ほとんど議論する余地も無く、開始一時間ほどで議論は終了。正直簡単な問題ばかりであるなぁ。
私は問題Fが一番簡単だと思って、でも、どのチームもFを全然解かなくて、こんなの5分で書けるのになんで…、と言っていると、黄さんからなら書いてみなと言われたので、書いてみると3分で終わった…。なんでこれを解かないんだ、とかいっているうちにMakegumiがFを解いて少々安心。このあたりでMakegumiはトップになっていたのかな?CDEFG辺りがどうも本当に簡単らしく、そこら辺を正解していた。しかし、ほかに超簡単と思われた問題Iもぜんぜんどこも解かないし、たとえ問題に不備があったとしても、こんなの10分もあれば解答が作れるんだから、とっとと作ってサブミットすれば良いのに、と場外で野次を飛ばしまくっていた。問題Hもそんなに難しくないのに何で何で、と言いつつ中盤戦に突入。
Mekegumiがなかなかサブミットをしない。一体何をしているのか、と言っているうちに問題Jにサブミットがきた。問題文超長くてどこもサブミットしていない問題だ。おいおい、それの前にやることあるだろ、とつっこむ。香港のNearが追いついてきていてどきどき。Jを何度かサブミットして通し、それからそのまま問題Iを通して、再びトップに。この時点で7問。問題Bは図形でちょっとめんどいので、残りの簡単と思われるHと単に面倒なだけのAを通して9問にはなってほしい、と思いつつ終盤戦へ。
残り1時間ほど、私が順位表を投影しているマシンをF5アタックしていたら、iAcademyというところのコーチの人がもう一時間前だから順位表が凍結されていると教えてくれた。オオ、トウダイ。アナタノチームナンバーワーン?オー、グレート!とかひとしきり会話をする。ここに来て他のチームと交流したの初めてだ…。さて、もう気が気で無い。中の様子がどうなっているのか部屋の外から様子を覗いて、順位表を見て、もう行ったりきたり行ったりきたりうろうろしまくっていた。さっきのiAcademyの人が話しかけてきたので、ちょっと風船はもう運ばれないのかとか聞いたりした。その人の連れの人とも話をしたが、なんとその人は日本語を勉強しているらしく、ちょっとだけ日本語で話した。どこで日本語勉強されたのですか?ダイガクデシマシタヨー。ニホンノマンガトテモスキネー。なるほどなるほど。ところで昨日ここの一階で漫画を買ったのですよ。といってここで颯爽と昨日買った「げんしけん」を取り出す。オオスゴイネスゴイネ。とかしゃべりながら一旦別れる。
残り数分。さすがにもう何もすることが無いので、画面の前のいすに座って終了を待つ。iAcademyの人と問題について話し合う。問題の難易度について。簡単だと言うことで意見は一致。B以外の解法についてもほとんど議論の余地が無いということで終了。問題Fはちょっと数学が苦手で分からないらしかったので(分数を小数表記した時の周期を求める問題)私の書いたソースを見せてあげた。内容の解説もしようとしたのだが、英語での説明が全くうまく行かない。あうあう言っていると、OKOK、来年はワタシが日本語話すね、と気遣われる。そうこうしているうちにコンテスト終了。さて、Makegumiはいくつぐらい解いているか。
入り口は人の流れが多すぎてなかなか入れない。入り口付近でスタッフの人たちがスタッフどうしでじゃれあっていた。風船でぼこぼこ頭をたたきあって、なにやらとても楽しそうだ。私も一つ風船を拝借して持って会場の中に向かう。
さあ、何問解いたんだ?なに、7問??一体終了前一時間何をやっていたんだー、ぼこぼこぼこぼこ。どうやら問題Hはオイラー路の条件が頂点が全て連結じゃなくて辺が全て連結であると言うのを見落としていたらしい。そして、問題Aには手をつけなくて、問題Bに手を出して失敗したらしい。言わんこっちゃ無い。だから図形は怖いんだ。さあ、これでNearが8問以上解いたら負けになる。フリーズ時点ではNearは6問。埼玉は最終的に7問になったらしいけど、ペナルティーはMakegumiのほうが少ないはずなので、埼玉にまけることはとりあえずなさそう。
間髪いれずディナーに。7時から表彰式なので、あまり時間は無い。ディナーはもうマクドナルド以外に行こうかという案もあったが、あまり他の店でも変わらないように思ったので、結局マクドナルドに。昨日と同じと思いきや、少し時間が早かったせいか、コーラは少し氷が残っていて、メインディッシュがチーズバーガーからフィレオフィッシュorダブルチーズバーガーにクラスチェンジしていた。さすがに昨日と全く同じでは酷すぎると分かったのか?相変わらず淡々と食事をこなし、いろいろと今回の反省をしながら表彰会場(部屋一つしか用意していないようで、コンテスト会場と同じ)へ。
しかし、本当にこの大会は会食もパーティーも無い。はっきり言って酷いと思った。ICPCは他のチームと交流するというのもかなり大きなウエイトを占めていると思うのだが、こうまでなにも交流イベントが無いと、オンラインでコンテストを開くのと何が違うのかと思えてくる。去年はもっといろいろ名前を集めるイベントがあったりしたらしいのだが、今年は本当に何も無い。ショックだ。同じ大学が開催しているとは思えない。
さて、ようやく表彰式が始まった。前のほうにエプソンのプリンタとかが並んでいる。なるほど、あれが1位の景品か。もらったらどうやって持って帰るのだろう、といらぬ心配をしつつ話を聞き流す。今回の大会の写真のスライドショーが上映された。結構たくさん写真が取られていて、感慨深く今回の大会を振り返る。…と言ってもイベント何も無かったんだけど。日本チームの写真は結構流れていた。プラクティスセッションの時に私がだらしなく寝ている姿も放映されてしまった。ちょっと恥ずかしい…。
そうこうしているうちに順位の発表。まず、ローカル(フィリピンチーム)3位から発表。ローカル3,2,1が発表され、それから総合10位の発表。残念ながらローカルチーム1位が総合では14位だったので、かぶりはなし。ちょっとマニラサイトは海外に荒らされすぎでは無いのか。総合の発表。10位、わーっ。9位、わーっ。・・・。
4位までの発表が終わって、残りはうちと埼玉と香港のNear。嫌がおうにも緊張する。「残りの3チームは前に来てください」というわけで、前に行く。この3チームはみんな7問"以上"解きました。ああ、てことはNearが8問行ったのか。この辺でもう半分あきらめつつも、多少の希望を持ちつつ表彰を待つ。3位がNearならMakegumiの勝ちは確定。そうでなければ…。うーん。そして3位が発表される。3位、埼玉大Maximum-トマト、トメート。ああ、やはりか。まぁ、そうだよな。さあ、残りは1位か2位か。
表彰は日本の大会と違ってとても盛り上げてくる。日本の大会だとこんなに心臓に悪い発表のしかたはしないだろう。私も緊張していたが、それ以上にコンテスタントはバクバクだったのではないかと思う。そして、ついにその時が来た。さあ、どちらが優勝でしょうか?1位から発表します。1位は8問を解きました。香港大学のNearです。うわーーーっ。歓声が上がる。2位は7問を解いた、東京大学、Mekegumi。ああああ。やっぱりか。8問と言われた時点で、もう落胆に沈んだ。あまりにも残念。ここで1位になれなかったら、もう横浜サイトで他の東大チームに勝つしか無い。その厳しさが彼等にはあった。
とにもかくにも、2位ということで表彰される。ディレクターの人から、Congraturations!といわれるも、多分、向こうはこれでもうMakegumiが世界大会の切符を手に入れたと思っているんだろう。それから、写真をいっぱい取られて、Nearの表彰があって、表彰式は終了。See you at Tokyo. ああ、本当に東京で会えますように。
表彰式が終了して、Nearの人たちとひとしきり話した。Nearは去年もFateというチーム名で世界大会に出ていて、私も彼らのうち2人と会ったことがあったので、私のことを覚えているかと聞いてみたがどうやら覚えていないようだった。まぁ、私はあんまり話さなかったしなぁ。大会中気になっていたことも聞いてみた。Nearはデスノートから取ったので?そうだよー、最初ライトにしようと思ってたけど、ライト死んだからNearにしたよ。とのことだった。なるほど。ちょっとNearは賢いので、これに勝つのは難しい。Makegumiでは名前からして負けている。Makegumiはどういう意味なんですか?負けている人のことですよ!では、また東京で。いえいえうちは世界大会出られるとまだ決まったわけではないのですよ。横浜で他のチームに勝たないといかんのですよ。うーん、それはお気の毒に。頑張ってね、とこんな感じで、歓談終了。iAcademyの人もやってきて、コングラチュレーションズ。どうもありがとうございます。私たちは世界大会にいけるのでしょうか。
とりあえず、もう会場がしまってしまいそうだったので、急いで部屋を出る。まだ8時過ぎだったと思うのだけど、ちょっとあまりにも交流時間が短いのではないのか。ちょっとまだ時間が早いので、部屋に戻って反省会。何でAを解かなかったのか?Bの方が簡単に見えたからだそうで。図形ははまりどころが多いから後回しにしたほうがいいのではないかと意見を言っておいた。問題Iになかなか手をつけなかったのはクラリフィケーションで問題サイズが想定より大きく返ってきていたそうで、手をつけるに付けられなかったと。うーん。しかし、どう見ても素因数分解をするしかないんだから、その計算量で間にあうとして強引に取り掛かって欲しかった。問題Hはクラリフィケーションが大量に来て、そのたびにそれに対応しても通らなかったから、本質的な誤りに気づかなかったと。アルゴリズムに関しては議論の余地は無いのだから、何度送っても通しきって欲しかったところ。そうこう議論をしつつ解散。とりあえず、確実に解きやすい問題から手をつけるための目を養って欲しいところ。まぁ、おそらく、横浜大会はこんなに簡単な問題ばかりで無いと思うので、同じようには行かないとは思うけど。
この日はもう帰るのみ。12時ごろには空港についていなければならないので、11時まで隣の別の巨大ショッピングモールを見るということに。その名もSMメガモール。場所は良く分からなかったが、ホテルの人に道を聞いたらなんとなく分かったので、問題なくたどり着くことが出来た。
SMメガモールはかなりでかかった。中にはたくさん店が入っていて、本屋とかゲーム屋もあった。どうやらテーマソングみたいなものがあるらしく、館内には終始、エッスエーム、エッスエーム、スーパーモーっ、みたいな音楽が流れていた。あまり時間も無かったので、早々に引き上げて、ホテルタクシーで空港に。タクシーは行きほどではないものの結構ゆれた。どうもこれ、道が悪いんでなくて、車の特性のような気がする。特に何も無いところでもすごくゆれてたので。そんなこんなで、三日間すごしたフィリピンに別れを告げた。
飛行機出発。正直もう疲れた。寝ているうちに日本に到着。なんか時々かなりゆれたような気がする。当機は現在気流の悪い場所を通過しております。20分ほどして、またぐらぐらガクガク。おわっ!?当機は現在…、の繰り返し。そんなこんなで無事帰国。お疲れ様でした。帰りの電車でもずっと寝ていた。
というわけで、今回のフィリピン遠征は負けたわけなのだが、このままではいけないので、Makegumiには横浜では是非ともSJTUを倒す勢いで頑張っていただきたい。本当に、彼らには世界大会に行って欲しいと思っている。コーチとしてはあまりアドバイスは出来なかったが、何とか勝てるようにと、影ながら祈らせてもらおう。
# nushio 『これだよこれ!Haskellで、少しでも複雑な設定ができるプログラムを作るたびに(こんなときグローバル変数があればなあ・・・)Oo。と思ってました。次回、期待してます。』
# Gus 『yacc,lex等の禁じられたツールと同等あるいはそれ以上の機能をHaskellが有することが、この記事によって確認されましたね。とか書いてみる。』

[] 純粋関数型雑記帳
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/tanakh/
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 Last Updated 2007/ 03/ 03/ 19時57分16秒

共にSEやプログラマといったIT技術者に一番必要な能力は、「人柄」なり「社交」なり、要は「コミュニケーション能力」(以下コミュ力)だよというお話。
でもコレ、違うと思うんですよね。このふたつの記事の前提になっているのは、「『優秀な』IT技術者を目指す人間にとっては」ってことなんじゃないかなぁ*1。
「そこそこの」IT技術者には、コミュ力なんて要りませんよ。まぁ最低限の業務連絡をこなせるくらいのコミュ力は流石に必要だけど、ここに書いてあるような高度な社交術は必要ない。実際僕がこの業界周辺で8年間働いてきてひしひしと感じている印象は、「非コミュでも平気な業界」だし。
本当にコミュ力が第一の素養として求められるのは、やっぱり営業のように、社交性がそのまま仕事に繋がっている仕事ですよ。非コミュな人間が営業をやるハメになるのは、本当に悲惨としか言いようがない。非コミュは、営業という職種では「そこそこの」営業になることすらできない。この記事の中の人のように鬱になったり、速攻でクビになったりするのがオチ。
でも、IT技術者は違う。コミュ力なんてなくても、技術がわかれば「そこそこ」仕事をすることはできる。営業ではコミュ力は「必須能力」だけど、IT技術者にとってコミュ力は「上に行こうと思ったら必要な能力」でしかない。この違いは大きい。
だから非コミュの人はこういう記事読んでも「あぁ、俺コミュ力に自信ないからIT技術者目指してたけど、ここでも一番必要なのはコミュ力なのかorz」なんて思わないで欲しいな。そして、今回取り上げたような記事を書く人たちには、「あまりにも業界の実態とかけ離れたことを書いて、非コミュを不安に陥れるのは止めて欲しい」と言いたい。僕自身若い頃、この手の文章を読んで将来に自信なくしたりしてたし。
IT技術者が「そこそこ」やっていくために一番必要な素養はやっぱり技術力で、コミュ力なんかでは決してない。これは声を大にして言っときたいところ。そして、コミュ力が低くてもなんとかなっちゃうこの業界を、僕はとても気に入っている。
まぁ確かにコミュ力がないと「優秀な」IT技術者にはなれないかも知れんけど、別にこの業界で働いてる人たちみんながみんな、「優秀な」IT技術者目指してるわけでもないし、その必要もない。
「抑圧」を「弱者貶め型」と「強さ強要型」に分けてみる。そして後者に対して弱者は、弱者であることに開き直るべきだと思う
新・オタク世代論!思春期を「ネット普及以前/以後」どちらで迎えたかを分水嶺に、「オタク1.0」と「オタク2.0」を分ける世代区分を提唱してみたい!!
恋人選びは『好意』ではなく『セックス』で決まる。ゆえにすべての恋愛論は、『愛情論』ではなく『欲望論』である。
他人が面白いと思わないことでカネを取るのは、他人への裏切りだ。自分が面白いと思わないことでカネを取るのは、自分への裏切りだ。
KKK on 女性にとってセックスとは、究極的には「暴力」でしかあり得ないのだろうか?(もしかして)
Masao on 女性にとってセックスとは、究極的には「暴力」でしかあり得ないのだろうか?(もしかして)
Masao on 女性にとってセックスとは、究極的には「暴力」でしかあり得ないのだろうか?(もしかして)
Masao on 女性にとってセックスとは、究極的には「暴力」でしかあり得ないのだろうか?(もしかして)
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[] 純粋なココロ 2.0
[引用サイト]  http://a-pure-heart.cocolog-nifty.com/
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 Last Updated 2007/ 03/ 03/ 19時57分16秒

賛否両論、様々な声をいただきましたが、主に非モテ・脱オタ・コミュニケーション関連の話題を扱ってきた当サイト「純粋なココロ」は、今日で閉館させていただきます。
これまで書いてきた記事の中で、特によく書けたと僕が個人的に感じたモノを、リストにして置いておきます。今後の非モテやコミュニケーション関連の議論を展開するうえで、何かの参考にしていただければ幸いです。
休筆宣言以来、どうも文章を書くモチベーションがまったく沸いてこなくなってしまったので、今後の更新は未定ですが、何か書きたくなった時のために、場所だけ確保しておきました。よろしければ今後は「純粋なココロ 2.0」のほうを、みなさまよろしくお願い致します。
Continue reading "第1部完ッ!今後は『純粋なココロ 2.0』をよろしくお願いします&主要記事へのリンク集"
前回の記事で休筆宣言を出したところ、メールやコメントで疑問の声をいただいたので、休筆理由について少々補足を。これでホントに非モテ関連の記事を書くのは最後です。
ここに書いた記事は、某所から反発のトラバがあったので、関係者の迷惑になる可能性と、某所の方の心情を考慮し、削除しました。関係者のみなさま並びに不快感を感じたみなさまに、心の底からお詫びします。
真面目な話、先日の働きバチさんのコメントを読んで以来、確かに「非モテ」というデリケートな話題を扱ううえで、自分には配慮に欠けている部分があったと感じておりまして。
そもそも「非モテではない人間」が「非モテ」に興味を持ち、「話題」にすること自体が、当事者の皆さんにとっては耐え難い苦痛なのかも知れません。その点を踏まえ、当面非モテに関する話題は自粛していこうと考えています。
前回の記事に続いてkanoseさんの記事後半の話題、主に2ch方面で、勝手に話が一人歩きしている松井発言について。
まさおさんはマジで格好良かった。ずるい!(意味不明) ちなみに松井稼頭央に似てた。本人にそれを言ったら「それはショックです(うれしくないです)、、、」というのでじゃあ誰に似てるの?と聞くと「キムタク」。殴ろうかと思った(笑)。
僕はてっきり、catflgさんのこのネタ記事を、僕を快く思っていない2ちゃんねらーが、ムリヤリ曲解して大きな話になったんだと思っていたんだけど*1、どうも違ったらしい。元凶は、kiya2014さんだった。
Continue reading "非モテオフ後のいろいろについて(2)〜松井発言の独り歩きに対する怒りの表明〜"
非モテオフでの階層化に触れたこの記事に対し、hazamaさんに続き、kanoseさんからも疑問の声を受けました。
Masaoさんは気が付いていたようですが、ある人がいつのまにかいなくなっていたということを、わざわざ公開の場で書いたというのは疑問を感じました。気付いたのなら、その場で他の人に「○○さんは二次会に行かずに帰りますよ」と言うとか(ただ、これもよしあしでわざわざ注目を浴びたくないのかもしれない)、あとでメールで個人的にフォローするのが良いと考えます。
Continue reading "非モテオフ後のいろいろについて(1)〜階層化発言に関する謝罪〜"
Masao氏に言いたいのは、本当に非モテのことを思うのなら、今のネット上でのスタイルを放棄しなさいということだ。あなたのやっていることは、非モテの救済になるどころか、淀んだ差別を拡大するだけだ。まあ、非モテのことなんぞ本気で考えていないから、あのスタイルを続けるんだろうけど。いい加減にしなさい!!!
「「オタク感性」のエネルギーをいい意味でアニメやゲームだけではなく、他の趣味や会話術に使用してみてはいかがでしょう?」という提案はナンセンスだと言っているのです。他の趣味も会話術も「オタク」にすぎないことになるのですから。そうではないと言うのなら、なぜ「他の趣味や会話術」が「アニメやゲーム」に優越するのかをはっきり言うべきです。
前回書いたような非モテポータルサイトを運営するのであれば、まずサイトの方向性を決める必要がある。そのための試考を書いていたんだけど、なんだかノッてきて宣言文みたいになってしまった。以下、その宣言文の中身。題して「非モテツガク宣言」(笑)
真の非モテはネット上でも非モテであり、そのためオフ会でも非モテになってしまうので、非モテの集うチャットを作ろうと考えた
非モテオフにはメタ非モテ族はいらなくて、ガチで非モテな人間だけが集うべきだ、ということですよね。まあ確かにそうなんだけど、当事者だけで集えば「ヒエラルキ形成を回避出来るのか?(形成されないけどカリスマが居ないので萎んで終わり、みたいなことは無いのか?)」は微妙だなと。
Continue reading "真の非モテはネット上でも非モテであり、そのためオフ会でも非モテになってしまうので、非モテの集うチャットを作ろうと考えた"
非モテオフ会レポ。参加者のみなさんお疲れさまでした。こちらの参加者リスト(要エンコード)を見ていただければわかるように、信じられないような豪華面子!
各地で散々突っ込まれている(リンク先は、ネタ記事です)ように、コレで非モテオフかよ!!といった感じですが、今回のオフは、「非モテの話題に関心がある人は、誰でも大歓迎なオフ会」だから、いーんです!僕はイロコイ族なので、楽しめれば細かいことは気にしません!!そういった意味で、今回のオフ会は僕的に大成功でしたYO!みなさんどうもありがとうございました。
これだけの大規模オフになると、人によって見える景色が全く違ったと思うので、僕の視点で当日を日記風に振り返り。
真の非モテはネット上でも非モテであり、そのためオフ会でも非モテになってしまうので、非モテの集うチャットを作ろうと考えた
「りはめより100倍恐ろしい」を読んだら、スクールカーストに関する思考の断片が音を立てて組みあがったから一気に書くよ! (純粋なココロ 2.0)

[] 純粋なココロ
[引用サイト]  http://a-pure-heart.cocolog-nifty.com/log/
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 Last Updated 2007/ 03/ 03/ 19時57分16秒

Concurrent Cleanは、オランダのネイメーヘン大学で開発している、純粋な関数型言語です。
メジャーな関数型言語としては、Lisp、Scheme、ML、Haskell等がありますが、それらに決して劣ることのない環境と言語仕様を持つ言語です。効率性・開発環境・言語仕様どれも最高位ではないかと思うくらいです。言語仕様的には、この中では、Haskellに一番似ているとされています(沿革的にはMirandaと言われる純粋関数型言語の中間言語から出発していますので、Mirandaに似ていると言う方が正確でしょうが)。
ここでは、著作者たるPlasmeijer教授や他の皆さんに許諾を得て、純粋関数型言語CONCURRENT CLEANのマニュアルの翻訳やCleanIDEの使用法等を載せています。翻訳については、内容の正確性は保証できませんので、あしからず。より正確な翻訳についての指摘・助言は大歓迎です。その場合は、池田 聡まで。
ここに出てくる見慣れない概念については、私の作成している、基礎概念の項を参照してください。最近の明示的型宣言を必要とする命令型言語(C/C++,Java等)の基本が分かっている人には分かる内容にしているつもりです。
Concurrent Cleanシステムの公式サイトです。ここから、開発環境や関連文書を取得できます。対応OSは、Windows(95以上)、MacOS(7.1.2以上)、Linux(486以上、要ELF、libc 6)、Solaris(Sparc版)です。 開発環境の使用形態は、商用と非商用があり、非商用の場合、LGPL(日本語訳はここかここ(Japanese Translation))の下で無償使用できます。ソースコードも公開されています(v2.0以降は大部分がCleanで書かれています)。商用の場合、有償で、その詳細は、こちらやこちらとか開発環境付属のライセンス情報を参照して下さい。
ネイメーヘン大学と共にConcurrent Cleanシステムの開発を行っている所です。商用の場合には交渉を持つところだと思います。何か教育用のコースも開講しているようです。
Cleanの統合開発環境に付属する定理証明系です。Cleanプログラムの部分正当性を確かめる為に使用します。或はプログラムの各部分の特性を証明するのに使用してもよいでしょう。
Clean v2.x以降のALL版には最初から入っていますが、Object IOライブラリを使用したゲーム作成用のライブラリです。サンプルゲームもいくつか載っています。また、Clean用に、ゲーム作成のマップエディタもありますので、Cleanでゲームを作るときにはここ(Tile Studio)も参照するとよいでしょう。
Cleanで書かれた自動テストシステムです。仕様に対して実装が正確に動作するかを自動でテストするシステムです。まだ開発段階で、文書もあまり整っていませんが、既にライブラリの形で提供されています。
Marco Kesseler氏によるConcurrent Cleanの要望を一覧にしたものです。個人的なものらしいですが、実質的には公式的なものだと思います。とりあえず、Cleanの今の状況が分かると思います。
HaskellコードをCleanコードに変換する翻訳系です。全部のコードを翻訳できるわけではありませんが、大半のものは可能だと思います。吐き出されるコードがCleanからすると必ずしも効率的という訳ではありませんが、Haskellコードの移植には有用でしょう。
Concurrent Cleanシステムを日本語化することを目的としたサイトのようです。日本語でCleanの開発環境を使いたい人には、非常に有用なサイトとなるでしょう。
この文書は、主にv1.3.xに基づいて作成されており、v2.xを使用する場合には、変更点を考慮しなければならない部分があります(といっても追加がほとんどで、目立った変更点はありません)。本来ならば、v2.xに基づいたチュートリアルがあればいいのですが、教授に聞いたところ、当分作る時間がないということでした。変更点の詳細は、下記言語報告の序文を参照して下さい。
Clean言語報告です。要するに、言語リファレンスのことです。これが正式な言語リファレンスですので、Cleanのユーザーは見ておく必要があると思います。
Cleanの開発環境にとって重要な、Clean Object I/O Library Version 1.2のチュートリアルです。技術リファレンスではないとしていますが、参照できる最も網羅的な文書ですので、Object I/O Libraryを使用する場合には必須だと思います。
Cleanは独自の統合開発環境(IDE)を持っています。従って、Cleanの言語構成を知ることの他に、開発環境の使い方も知らないとまずいと思いますので、それを私なりに適当に作ってみました。Cleanをはじめて使う方は、まずこちらを参照してください。

[] 純粋関数型言語Concurrent Clean
[引用サイト]  http://sky.zero.ad.jp/~zaa54437/programming/clean/
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 Last Updated 2007/ 03/ 03/ 19時57分16秒

守れば幸福になり、はずれれば必ず不幸になる厳然とした日常の法則、切実で、ひと時も離れてはいられない生活のルールが、無数の体験によって日々実証されつつあります。倫理研究所が研究と普及に努めている「純粋倫理」がそれです。
純粋倫理」は人間社会(人と人)における基本の生活ルールであるのみならず、人と物、人と自然のあるべき在り方を律する自然の法則ともいえるのです。この「純粋倫理」を踏まえなければ、軌道をはずれた人類が招いた現代の危機的状況も、根底から回避できないでしょう。私たちが歓喜の人生と輝かしい21世紀を切り拓くことができるかどうか、その重要な鍵を「純粋倫理」は握っているのです。
倫理研究所を創設して「純粋倫理」を宣布した丸山敏雄は、そのエッセンスを17ヵ条の標語に要約して生活の指針としました。ここにそのすべてを列挙し、それぞれの要点をやさしく述べてみます。
寒い日、暑い日、晴れた日、雨の日といろいろあるけれども、どの日がよくてどの日がわるいということはない。今日が、いちばんよい日である。その今日は、今のこの一秒の集積にほかならない。今が最良のときだと心得て、気づいたことを直ちに行おう。
病気や災難・貧苦・家庭不和など、生きていればさまざまな苦難に見舞われる。それら苦難は、生活の不自然さ、心の歪みが反映した危険信号である。苦難に直面したとき、嫌がったり逃げたりせずに、堂々と喜んでこれを迎えよう。苦難の原因を取り除くべく自分を改めれば、苦難は解決し、幸福・歓喜の世界が拓ける。
人の一生は、運命というどうすることもできない力で、きまった道筋を引きずられていくものではない。自らの力できりひらくことができる。境遇も、あらかじめそう定められているいるのではない。自分の心の通りに、境遇の方が変わっていく。断固として正しい道を踏み、喜び勇んでことにあたっていくがよい。
人は人だ、自分は自分だと、別々の生き物だと考えるところに、人の世の不幸が生じる。人はみな、見えない次元でつながっている。他人は自分の心や振舞いを反映する鏡なのだ。人を改めさせよう変えようとする前に、まず己を改めよう。身の周りに起こる現象は、自分を教え導く師匠である。虚心にその教えを聞き、心の歪みや偏りを正したとき、周囲は意のままにおのずと変わってくる。
夫婦は一組のあわせ鏡のようなものだ。たがいに照らしあい、お互いを映しあっている。だから相手を直そうとするよりも、まず、自分をよくしていくことである。夫婦は男女両性の神聖な合一であり、一家の健康・発展やもろもろの幸福を産み出だす源泉である。
子は親の顔形から、立ち居振舞いや、癖にいたるまでよく似ている。のみならず親の心や行為をそのまま映し出し、身代わりに実演する。子供が悪くて困るというとき、子供を責めることなく、その原因は親にあると自覚し、親自身が改めることが先決である。
肉体は心の容れ物、心の表れである。病気は一般に知られている原因のさらに奥に、真の原因がある。それは心の不自然なゆがみ・偏りで、生活の暗影(不自然さ)が自分の肉体に赤信号として現われたものだ。朗らかな、ゆたかな、うるおいのある心になれば、病気は自然に治癒していく。
一人の明朗な心は、肉体の健康、家庭の健康、事業の健康のもとである。明朗な心を、一日も一分も曇らせてはならない。己が掲げた明朗のともしびで、他人もまた救われる。愛に満ちあふれて、皆がそれぞれにふさわしい場にあるさまを和という。宇宙は大和の姿であり、愛和はすべての幸福のもとである。
大自然のきめごと(法則)は、守らぬと身を亡ぼし、命を失う。しかし人がきめた規約や約束は甘く見られている。これは大変な錯覚だ。約束はどんなことでも守り抜こう。まずは時間を守ることからはじめよう。法の網をくぐって手に入れた金銭・財産は、得をしたようで、その人の身につかないばかりか、かえってその人を、家を、不幸にする。
人はただ生きているだけでは、何の意味もない。働いてはじめて生きがいがある。働く人は健康であり、長命である。働きが一切、働きが人生、働きが生命である。真心で働いたとき、かならず「喜び」という報酬が得られる。それは他のどんな喜びにもかえることはできない。喜んで進んで自分の仕事に邁進しよう。
物は大切に使うと、持ち主のために喜んで働き、粗末にあつかえば、反抗したり、ときには喰ってかかる。物は人とおなじように生きているからである。物をよく働かせる人は物にめぐまれていく。とりわけ物を象徴し、すべての財を具象した金銭は、もっとも敏感な生き物である。金銭はその人の努力に正比例し、欲心に反比例して集まってくる。
物事はいつも順調に運ぶとはかぎらない。どうしても出来ないこともある。にっちもさっちもいかない絶体絶命のとき、どうすればいいか。思いきって欲心を捨ててしまう。何の未練も、予想も、後悔もなく、きれいさっぱり捨ててしまう。ときには生命すらも投げ出す覚悟を決める。すると、予想だにしなかった好結果が生まれる。私情雑念をさっぱりと捨てて、明朗闊達な心境に達したとき、かならず危難から逃れられる。
枝葉のことには気をつけるが、何事につけても本を忘れがちである。初心を忘れ、受けた恩を忘れるから、いつしか怠け、過ちをおかす。わずかな困難にも耐えることができない。常に本を忘れず、また後始末をきちんとすることが大切である。とりわけ、わが命の本である両親の恩を思い、祖先を敬する心を培おう。
都合がよいから希望をもつのではない。一度しかない人生、二度と出くわすことのない仕事だから、その前途に燃えるような希望をもつのだ。うまくいかないから望みを失うのではない。望みをなくすから、崩れていくのである。希望はいくら灯しても尽きることのない永遠の光である。
自信のないことは失敗する。憂え心を抱いて弱気になると、物事はうまくいかなくなる。きっと出来るという信念が、そのことを成就させる。信は力である。決心も誓いも祈りも信の現われである。人の世の交わりは信によって成り立つ。信は、動いて愛となる。乱れは、信の欠けたことから起こる。
世の中に、たった一つしかない宝というべき自分自身の個性を、できるだけ伸ばして、人のために働き、身をささげよう。それが自分を尊ぶことになる。己を尊ぶの極は、ささげることにある。ささげつくして己が無くなったとき、一切が己となる。
宇宙の生命、統一の中心、万象の根源、これを神あるいは仏という。神は幽なるもの、すべてはそこに一と統べられている。人生も、自分だけの小さな知恵や力を超えた、もっと大きなものによって動かされ、創られていく神の演劇である。私たちはその演劇の主人公であるから、演出の作法である純粋倫理に則して、力いっぱい生き抜いていこう。

[] 倫理研究所「純粋倫理」入門
[引用サイト]  http://www.rinri-jpn.or.jp/profile/j-rinri.htm
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