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当ダイアリーですが、最近は記事掲載が滞っており、諸般の事情からも、この先運営を継続することが難しい為、本日を持ちまして、更新を停止させていただく事にしました。誠に申し訳ございません。 トラックバックとコメントにつきましては受付不可の設定を致しますが、資料として当分はこのまま、ブログ自体の閲覧はできるようにして置きます。 海洋博公園へ行くには、名護から本部半島の海岸沿いの道を走る。半島の形に回り込むため、多少時間がかかる。GWということで車も多い。 それでも、夕方の閉館(入館終了)時刻16:30ギリギリだったせいか、駐車場にはすんなり停められた。訪れたのは4月30日。5月1日からは夏時間の営業になり、18:00まで延長されるのであった。 水族館は4階建。上から下へ進んでいくシステムだ。4階では、サンゴの海と熱帯魚が棲む水槽を上から見ることが出来る。 嘉手納町にある「海の見えるそば屋」は、昼時とあって、駐車場はおろか周辺の道路まですべて車で埋まっていた。我々も何とか車を停めて店を目指す。 頼んだのは「沖縄そば(三枚肉・ふつう)+じゅうしー(炊き込みご飯)」。たまたま、じゅうしーが品切れ直前で、筆者の分しか頼めなかった。混雑していたせいなのか、面はやや固めの出来で、味は塩分が多少濃い目。出汁が美味い。 食べ終わるとまだ並んでいたので、早々に席を立つ。空いている時間帯に来て、ゆっくりお茶だけ飲むのもよいかもしれない。 次は、今回の旅行の目的の一つ、沖縄美ら海水族館を目指す。今宵の宿がある本部半島の備瀬から、数キロのところ。海洋博公園の中にある。道中にある名護市の「道の駅 許田」で安い前売り券をゲットしてから向かった。 一通り冷やかし(笑)、昼頃で腹も減ってきたので、沖縄そば屋を目指す。Aさんがご存知のお店へ向かった。ここで筆者はまたしても寝てしまい、気づいた時には海の見える路地を、車は走っていた。 車は「むら咲むら」の前にある道の駅の駐車場に止まった。駅の中を抜けると目の前が施設入り口であった。 ホテルをチェックアウトし、A氏ら2名が宿泊している東横インへ向かった。ここで、レンタカー屋の送迎車に乗り込む。 筆者は後部座席に乗り込み、しっかりとトラベルミンを飲んだ。乗り物酔いに弱いのだ(汗。その代わり、強烈な眠気が襲ってくるが、ゲロゲロで迷惑をかけるよりはマシ、というものである。 気を取り直して、次なる希望地嘉手納の「安保が見える丘」を目指す。ここでナビの扱いに四苦八苦。なんとか妥協して設定し(笑)スタートした。 ここで、筆者の記憶は途切れた。睡魔が襲ってきたのである。いや、一応意識の有る時もあった様だが、朦朧としていて断片的なのだ(汗。 はっきり目覚めたのは「安保が見える丘」に着いた時である。すぐそば道の駅に車を止め、丘(といっても10メートルくらい)を登る。 振り返って見て冷静に考えると、道の駅の建物の方が遥かに高かった(汗。その屋上から眺めた方が「安保」はよく見えそうであった。「安保が見える丘」の役割は終わったのかもしれない。 屋上へ登ると、障害物も無く基地がよく見えた。1階の壁には空軍機の離着陸シーンを撮影した写真が沢山貼られていた。しかし、我々が行った時に離着陸した飛行機は、小さいセスナ1機だけであった。 お次は読谷村にある「むら咲むら」へ向かう。NHK大河ドラマ「琉球の風」で使ったセットを元にした、テーマパーク(?)とのこと。 「名前は知らないけど地図は鮮明に覚えている」という頼りない情報を頼りに、居酒屋へ向かって歩き始めた。ところが、順路の国映通りの歩道には、目の粗いタイル?が埋め込まれており、持参のトローリーケースの車輪が大きな音を立てて揺れてしまう。歩きづらくて困った。 いやな予感が当たった。今日は土曜日だが「みどりの日」。「日祭日休み」の店が意外と多く、GW初日でも情け容赦無く(?)きちんと休む所も多いようだ。 ゆいレールの高架を過ぎて、国道58号に出た。ガイドブックの通りなら、ロイネットホテル手前の通り沿いにあるはずである。 やはり、みつからない。再度店に聞くことにする。心なしか、電話をかけるA氏の声が、怒気を含んでいるように感じた。 この電話で何とか大まかな方角が確定し、58号に戻り、泊の方へ向かって歩くと、何とか見つかった。すぐ近くにもう一軒、ファミマがあったのである。 怒気を含んだ(?)問い合わせが効いたのか(?)店主が「申し訳ない(道の説明が下手で)」ということで、泡盛を一合サービスしてもらい、我々はすっかり上機嫌になってしまった。この他にもビールや泡盛などいくつか頼んでおり、撮り忘れた料理も有った(と思う)のに、一人頭3000円程度は安かった。 店を出てファミマに寄り、「とまりん」の目の前からタクシーで新都心のホテルへ帰った。ワンメーター程度であった。他の二人は東横インだが、筆者は一人寂しく(笑)ツアーに組み込まれているホテル、法華クラブ新都心にチェックインした。 もっとも、ホテルは出来てまだ3-4ヶ月程度なので大変綺麗。当たりであった。最上階には大浴場まである。 やんばるの森の中ならともかく、こんな那覇市の中心部で「蛍」が見られるとは思わなかった。明日からは本部半島に泊まる。さらに不思議な光景が見られるかもしれない。 そう、本日5月8日は「ゴーヤ(5−8)の日」なのである(笑)。なので(?)ゴールデンウィークに行った、沖縄本島旅行記を新たに始める。 今回は筆者を含めて3人グループによる旅行である。しかし、筆者の参加表明が遅かったため、同行者のバースデー割引による予約は満杯。致し方なく一人だけツアーを手配することになった。 羽田空港は連休初日と言うことで大混雑・・・と言うほどでもなかった(笑)。時間帯が中途半端なせいであろう。 「ジェット気流が強いため、当機は通常より低い7000メートル程度の高度を、時速600キロで運航しております。よって到着は1時間半ほど遅れまして・・・」 との機長アナウンスが(笑)。普通ジェット旅客機は1万メートル以上の上空を時速1000キロ以上で飛ぶはずだ。とほほ。 那覇での待ち合わせは滅茶苦茶になった(汗。到着して携帯の電源を入れると留守電が入っている。電話すると先に着いた二人も飛行機が遅れたらしい。 空港からタクシーで、新たな待ち合わせ場所に決めた、国際通りの三越にあるスタバへ向かう。無事合流することが出来た。 ラテのショートを飲みながら、夕飯をどこで食うか打ち合わせる。筆者の「店名は覚えていないが、地図は鮮明に覚えている、美味い居酒屋がある」、というあやふやな発言に皆が乗り、そこへ行くことになった。なかなか無謀な人達である(笑)。 日露戦争中、宮古島北西洋上を、ウラジオストック港目指して進む、ロシア帝国のバルチック艦隊(と思われる艦影)を宮古島島民が発見した。 当時、電信設備は島に無く、石垣島まで行かなければならなかった。そこで、宮古島久松地区の漁民5名が、沖縄独特の小さな漁船「サバニ」に乗り、170キロの荒れる海上を一昼夜かけてひたすら漕ぎ進み、石垣島に上陸。さらに5時間かけて陸上を電信局まで走り抜け、「40隻以上の国籍不明の軍艦が、北東方向へ向かっている」旨を送信した、と言う逸話だ。 実際は、信濃丸の有名な「敵艦見ユ」の一報が、五勇士による電文が到着する一時間前に入っており、戦略的価値は無くなっていたのであった。 久松の集落へバスで向かう。宮古協栄バスだ。地図を見ると宮古島の公設市場の辺りに、バス停があるようだ。宿泊先から徒歩5分程度である。 公設市場に着いた。しかし、バス停が見当たらない。焦ってバス会社へ電話すると「その辺りで待っていろ」と言う。 平良市内へ戻るバスが出るまでにはまだ時間がある。宮古島独特の巨石墓「みゃーか」が久松にもあるというので、探した。 市内へ戻るともう余り時間が無く、遠出できなかったので、市街を散歩。ホテルに預けていた荷物を受け取り、タクシーで宮古島空港へ向かった。 雨にやられた足掛け3日間ではあるが、沖縄本島とも、八重山諸島とも違う、宮古島の文化を感じることが出来たのは収穫であった。 八千代バスターミナルから移動する途中に宮古そばの昼食を済ませ、今度は島の東端、東平安名崎(ひがしへんなざき)を目指すべく保良行きのバスに乗った。 乗ること30分、終点の保良バス停に着いた。ここから徒歩50分(!)とのことだが、特に案内図が無い。迷っていると、石原軍団に居そうな角刈り+ナス型のサングラスをかけたバスの運転手さんが、親切に道を教えてくれた。 着かない。既に50分以上歩いているが、まだ畑の中で海さえ見えてこない。確かに写真を撮りながら移動しているので、多少時間はかかるはずだが、それにしても遠すぎる。 あとで正確な地図を見たのだが、距離を測ると、バス停(の位置が合っていれば)からどう見ても、6-7キロ程度はありそうだった(汗。これを50分で走破するとしたら、かなりの早歩きであろう。 池間島でも3キロ程度歩いているので、合計既に10キロ近く歩いている計算になる(汗。へとへとになりながら、意地でも先端を目指した。 写真は撮り忘れたが、駐車場から岬の先端までは300メートルほど。その間を結ぶ人力車があった(笑)。料金は片道1000円。たった300メートルなのに、である。一応三線をバックに歌うサービスなどはあるのだが。 帰りはさすがに、タクシーを呼んだ(笑)。同じ保良のバス停まで、途中信号につかまることも無く快調に走って、1200円ほどであった。 とりあえず、疲れたので、後はまっすぐ宿へ帰った。明日は島を離れなければいけないが、天気予報はまたも雨であった。
[] とっととトラベラー! さんさんさん漫遊記
[引用サイト] http://diary.jp.aol.com/fbdbydffwpby/
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Last Updated 2007/ 03/ 02/ 22時21分57秒
■[biz][shogi][web]将棋連盟はとっとと将棋倶楽部24を買収してプラットフォームビジネスに乗り出すべきだ で、消費者が買っているものとは、ようは「プロ棋士の棋譜とその評価」というコンテンツだ。消費者はこのコンテンツに対して「閲覧」と「利用」の対価を払っていると考えることにしよう。 「コンテンツ閲覧料」とは、例えば新聞を買って将棋欄を見るとか、受信料払ってNHK杯を見るとか、将棋世界を買うとか、定跡書を買うとかそういった類の行為に対する対価だ。「コンテンツ利用料」とは、意味だけを言えばプロ棋士の指した棋譜から抽出される手筋、定跡、考え方、評価などを実際の対局の際に利用するときに払う対価と定義できる。 将棋連盟の役割は、この「コンテンツ閲覧料」と「コンテンツ利用料」を確実に収益として確保することだ。あとの盤とか駒とか揮毫扇子とかを売ることはあくまで一過性のビジネスだ。売ることは勝手だが、これはプロ棋士を抱えている将棋連盟の本筋のビジネスではない。あくまで付随的なビジネスに過ぎない。 しかし現在、将棋連盟は「コンテンツ閲覧料」の徴収機能を持っていない。持っているのは新聞社とテレビ局だ。新聞社は「コンテンツ閲覧料」を購読料に紛れ込ませ、さらに広告費でまかなっている。テレビ局も受信料(NHKもCSも)でまかなっている。しかし、このビジネスモデルは新聞、テレビ局が崩壊してしまったらどうしようもなくなる。 そして、将棋連盟が完全に見落としているもう一つ大きな市場が「コンテンツ利用料」市場、つまり素人同士の対局だ。将棋は決してプロの対局を観戦することだけがビジネスではない。そもそも将棋はテレビゲームやテレビのコンテンツと同じで「時間消費型」のコンテンツだ。この素人同士の対局という膨大な消費時間を将棋連盟はほとんどビジネス化できていない。ここを収益化することが本来は最も重要なはずだ。 そしてこの素人同士の対局で実は膨大な量のコンテンツが利用されている。しかしこの「コンテンツ使用料」は現在では定跡書や専門誌などでしか収益化できていない。しかも収益化は「本や雑誌を買った時点」での一過性のビジネスにしてしまっている。さらに、頻繁にこのコンテンツを利用する人とほとんど利用しない人に対して同じ価格でしか売っていない。多くの需要を持っている人にはほんとはもっと高く売れるはずだし、逆にもっとコンテンツを細分化して安く売れば市場は拡大するはずなのだ。 この両者の収益化を可能にするためには、将棋のプラットフォームビジネスを立ち上げることが必要だと思う。 Com敵はBonanza系のソフト将棋。敵キャラは強い、弱いのレベル差は当然あり、それぞれのキャラによって特徴的な戦法を持つ。例えば「居飛車系、とにかく必ず棒銀、終盤弱い、Lv.3」とか、「居飛車・振飛車両方有り、最新戦法を積極的に用いる、中終盤がえらく強い、Lv.50」とかって感じ。雑魚キャラからボスキャラまで満遍なく。Com敵に勝てば経験値とゴールド的なものが得られる。経験値が上がることで、リアルの段位とかと同様な称号を得ることが可能。 ゴールドはアイテムを購入するためとかに使う。ここでいうアイテムとは「対局中の指し手のサジェスチョン機能」のこと。ある局面で「どう指すかなあ」と悩んだときに推奨指し手を表示してくれる機能。RPGで言えば「呪文」とかに近い。 プレーヤーは、ある特定の局面で正しい手順を指すことで経験値が得られることもある。これは特定の定跡を知ってるということを評価するための仕組み。 で、「対局中の指し手のサジェスチョン機能」はゴールドで購入することが可能。これには例えば「藤井システムのサジェスチョン機能」とか「鷺宮定跡のサジェスチョン機能」とか「棒銀のサジェスチョン機能」とかに分類される。当然、この購入できる定跡にもピンきりがあって、最初のうち買えるのは初歩的な定跡のみ。レベルが上がるにつれて購入できる定跡も内容が高度になっていく。当然購入に必要な金額も上がっていく。 この定跡は当然自分で開発することも可能。というか、全対局をDB化して、ある特定の局面での指し手とその局の勝敗結果(途中の局面の優劣でもいいかも)を指数化する。そして、同一局面で同一の指し手をさした場合、最初にその指し手を指したプレーヤーにゴールドなりが手に入るようにする。こうすれば、定跡を開発した人に対して、他のプレーヤーがその定跡を真似することによる対価が手に入ることになる。当然、多くの人が指す(そして勝率の高い)定跡を開発すれば大金持ちになることも可能。 対人戦も可能。この場合、「サジェスチョン機能」のOn/Offはオプションで選べる。勝敗結果により、プレーヤーの経験値が上下、ゴールドのやり取りも出来ればやりたい(でもこれは賭博法に引っかかるかも)。 当然ながらRMTは必須。これは将棋連盟がばっちり提供することになる。RMTを導入することによって今まではハードコピーで購入していた定跡書とかのコンテンツが「サジェスチョン機能」という形でオンラインで活用できるようになる。このサジェスチョン機能はMPやアイテムと同様、ある程度使うとなくなってしまう。例えば「初歩棒銀」は10Gで買えて、保有するMPは20Pとかにしておく。この「初歩棒銀」サジェスチョンは一回使うと2P減るとかにしておくと、10回サジェスチョンを利用してしまうと消えてしまう。ただし、サジェスチョンと同様の手筋を覚えてしまえば、このアイテムを買う必要は無くなる(=定跡を習得して強くなる)。Com敵は倒されると特定のアイテム(=定跡)を落とすことも設定しておこう。 ログインする。敵を探してうろうろ。敵発見!あいつは「棒銀使い・居飛車党・レベル6」だ。対局する。先後はランダムで決まる。対局(時間設定は当然必要か)。途中、「藤井システム」の定跡を一部分活用したことで経験値が若干上昇。詰みがありそうだが分からなかったので、しょうがなく「詰み手順サジェスチョン(200G、100MP)」を使って詰み手順を発見。ただし、「詰み手順サジェスチョン」はなくなっちゃった。Com敵を倒したら経験値と83Gを獲得。さらにアイテムで「中級棒銀」をゲット。でも「中級棒銀」はいらないから町に戻ってアイテム屋に売却。 居飛車党とか振り飛車党とかにはジョブ概念を取り入れたい。居飛車党は「戦士系」、振り飛車党は「魔法使い系」。両方使えるオールラウンドプレーヤーは別の称号があると嬉しい。居飛車党でレベルアップしていくと、「戦士」→「騎士」→「マスター」とかって感じ。急戦を得意にしてその手の定跡とか能力を身につけると「忍者」とかって称号があってもいい(屋敷九段かよ)。 また、指し手のパターンマッチングである一定の定跡を指せると判断したら、プレーヤーの能力欄にその定跡は追加される。自分で編み出すも良し、定跡書を読むも良し。ただし、サジェスチョン機能を使った場合はこの能力欄への追加はされないものとしておきたい。 他のプレーヤーの対局を見ることも可能。なんとなくパーティを組む感じを想像してもらえればいいかも。他のプレーヤーの対局を見るためには幾ばくかのゴールドが必要にしておきたい。レベルが低い場合はその限りではないけど。 で、プロ棋士同士(というか上級者同士)の対局を見るためにはある程度のゴールドが必要。さらに対局の指し手の解説を見るためにはさらにゴールドが必要。こうすることで、人気対局の収益化ができる。名人戦とかの会員制サービスをより細かくして直接収益源にすることが目的。しかもプロ棋士の解説もマイルドに有料化することで、解説するインセンティブが起きる。ついでにいえば、上質の解説には当然人気が出るため、解説の質向上に向けた競争も起きる。この解説一本で喰っていけるプレーヤーが出るくらいの金額が動くと非常にいい感じ。 まずはこのMMORPGのプラットフォームを作る。入会費というかこのプラットフォームにログインするためのソフトをまずは販売。月の会費を取ることも考えるべきだ。この辺はMMOと同じイメージで。 で、アイテム(=定跡とか)の販売もメインの収入源にしよう。ハードコピーも当然売ってよし。アイテムを買いたくない人はハードコピーで定跡を覚えればいい。指し手のパターンマッチングで能力欄には追加されるので、お金をかけたくない人はこの方法で能力を高めていけばいい。で、さらにかなり上級者になっちゃってゴールドが余りまくってる人向けに、揮毫入りの扇子とか色紙をゴールドと交換で販売してもよし(当然、初心者でも買える)。一定の経験値に達したらゴールドと引き換えで免状も売ってやろうじゃないか。あとは手にいれたゴールドをRMTで売るもよし。 現在のプロ棋士の収入はどうなるか。まずは現在のプロ棋士の指した手を全部DB化。DB化することによって棋譜の著作権問題もクリアできるかもという理由もある。ついでにそれぞれの局面について出来る限り評価を入力。「この局面では▲35歩△同歩▲同銀△65歩の攻め合いで先手良し」とか。さらに言えば定跡のパターンプロファイルをどんどん作ってDBに放り込む。で、同一局面が一般人の対局で現れたらゴールド支給。より多くの局面を評価して、さらにその局面が多く現れること、より多くの定跡を開発して、その定跡が頻繁に利用されることで自分の収入が上がるというインセンティブを持たせる。これでどの程度の収入になるかわからんが、喰っていけるレベルの金額が動くと嬉しいねえ。プロゲーマーをイメージしたい。以下のエントリも参考になる。 現在の将棋連盟の収益は2004年度で28.8億円。うち新聞社などから入る棋戦契約金が17.6億円。グッズや免状、出版事業などの売上が11.2億円。そして赤字が1.3億円だから、大体30億円/年の売上があるとこのビジネスは回る(将棋連盟、経営改革へ新手・プロ試験、増収の起爆剤に)。 現在、日本の将棋人口は700万人くらいらしい。そのうち1%が加入したとし、月会費を500円とすると、月々の会費収入は3,500万円。一年間で4.2億円。でアイテム購入をプレーヤー平均で1000円/月とするとこの収入は7,000万円/月。年間で8.4億円。併せて12.6億円/年の売上になる。これがようはタイトル戦スポンサー料の収益と置き換わることになる。 この月1,000円のアイテム購入は決して非現実的な数字ではない。将棋世界は定価750円。それに加えて新聞購読費とか定跡書とかの市場規模考えれば決して高すぎる目標でもないと思う。 さらに加入者はどの程度いくか。これも将棋世界の発行部数が4万部ということを考えれば(そして近代将棋とか週刊将棋とかの市場まで含めれば)決して不可能な数字でもないと思う。10万人も集まればウハウハだ。 グッズや免状は今まで通りのビジネスをすればいいわけだが、出版ビジネスはネットとリアルの食い合いになる。が、サジェスチョン機能を用いることで、定跡とか手筋の継続的・繰り返しの収益化が見込める。例えば青野九段の鷺宮定跡なんかは本を出しちゃえばそれで終わりだが、このサジェスチョン機能化することで新たに参加してくる初心者からほぼ永遠に収益をあげることが可能だ。 将来的には将棋活動は全てオンラインのこのプラットフォーム上で行われることになるが、現在のタイトル戦もいちおう新聞社が持っている限りは続けてもいい。でもこのプラットフォーム上で行われるタイトル戦も創設する必要はあるだろう。で、このネット上タイトル戦は完全オープンにする。賞金は数百万円くらいでいいかな。プロ・アマ問わずこのプラットフォーム上の上級者がガチで勝負する、その対局を見るためにゴールド使う、解説を見るためにゴールド使うというふうにすればどうよ。次の一手に懸賞金つけるでもいい。 将棋連盟の主な出費は棋士の人件費だから、このビジネスに転換することで実力の無い棋士の人件費負担は大幅に下がることも期待できる。 現在、プロ棋士は対局をすることのみが直接の収入源になっているが(まあ解説とか指導対局とか出版とかはあるが比率は小さい)、これは実は将棋のコンテンツ開発に歪んだインセンティブを与えていると思う。つまり、勝ち負けのみがコンテンツ開発の優劣を決めてしまうので、なるべく情報を共有したくないというインセンティブが働きかねないのだ。「最近は棋譜のDB化で情報共有は進んでるじゃないか」という反論がすぐに思いつくが、それにはこう反論しておく。「研究会の結果の共有はできてるのか?」「既存の局面についての評価の共有化は出来ているのか?」「素人の指す将棋の評価は出来ているのか?」と。 結局のところ、現在の将棋連盟というかプロ棋士の存在を可能にしているのは、一般の人が新聞の購読料を払っているというこの一点にかかっている。新聞購読料のなかに占める将棋コンテンツのためのコストはわずかかもしれないが、実は新聞購読者の大半は将棋コンテンツなんかに金を払いたくは無いと思っているだろう。新聞が今後コンテンツごとに分割されていってコスト負担が細分化されていくと、将棋単体で採算にのるようなコスト負担を求めるのは難しくなる可能性が高い。 今までは新聞というアグリゲータが存在してくれたから、コスト構造を曖昧にして、さらに全国に散らばっているユーザから細かいお金を集めることが出来ていたが、新聞が崩壊したらこのアグリゲータがいなくなる。そうなる前に、はやいとこ将棋連盟は自らがアグリゲータになることを考えないといけない。 将棋連盟に必要な機能も大きく変わる。まずプラットフォーム上で行われる全対局(素人の対局含む)の全DB化、特定局面とのマッチングのための検索エンジン、個々の局面の評価との紐付け、Com敵用の将棋エンジンなどが必要になる。あと個々の局面に対する評価をインプットするためのインタフェースも必要だ。定跡化するかどうかの閾値を決めるロジックとかアルゴリズムの開発しとけ。将棋会館とかイラネ。とっとと売り払ってデータセンターに投資しろ。プログラマーも雇わないとね。海外展開も視野に入れろ。あと既存の市販の将棋ソフトを使ってチートをするプレーヤーが出てくることも考えられる。それを回避するために各種の市販ソフトの思考ルーチンを解析して、特定の局面でソフトが指したと思われる手を指したプレーヤーを検出して何らかのペナルティを与えるための解析技術も必要だ。 奨励会なんかイラネ。とにかく良質な将棋コンテンツを量産できる奴ほど偉いのだ。年齢制限とかプロ・アマとかの区切りもいらない。このプラットフォーム上の活動だけで食っていける奴が「プロ」だ。 つーわけで、まずは将棋倶楽部24を買収して既存のネット将棋指しを囲い込め。さらにBonanzaの保木邦仁氏をとっととヘッドハントしとけ。あとはDB構築とインフラ運営ではてなと提携だ。id:umedamochioさんよろしく。 将棋連盟は変わるべきだと思う。 - 好むと好まざるとにかかわらず 富士山とにゃんこ写真ブログ - 楽天ブログ(Blog)
[] I 慣性という名の惰性 I - 将棋連盟はとっとと将棋倶楽部24を買収してプラットフォームビジネスに乗り出すべきだ
[引用サイト] http://d.hatena.ne.jp/ryozo18/20061021/1161407779
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